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BL小説「きみはまだ恋を知らない」(月村 奎) [感想・小説(BL)]


きみはまだ恋を知らない (SHYノベルス)

きみはまだ恋を知らない (SHYノベルス)

  • 作者: 月村 奎 画:志水 ゆき
  • 出版社/メーカー: 大洋図書
  • 発売日: 2017/05/31
  • メディア: 新書

お気に入り度:★★★★☆
(2017.5月刊行)

作家買い。
月村さんのお話に志水さんの挿絵。。。
このコンビ、何か斬新!

あらすじ。。。

売れない絵本作家の高遠司は、絵本だけでは生活できず、家事代行サービスのバイトをしながら暮らしていた。ある日、司は青年実業家・藤谷拓磨の指名を受け、彼のマンションに通うことになった 。極度のきれい好きと聞いていたので、緊張していた司だが、なぜか藤谷は司が戸惑うほどやさしく親切だった。そして、司が性嫌悪、接触嫌悪であることを知ると、自分を練習台にして触れることに 慣れようと言ってきて!?

とにかく最初から攻の藤谷がとっても優しい。
金持ちボンボンらしいので、逆に何か裏でもあるのかと勘ぐりながら読んじゃった^^;
でもその優しさは最後までずーっと続いていて、特に受の高遠に恋心を意識しだしたらそれがさらにヒートアップ!!
もう溺愛しまくりでしたよー^^

月村さんの書く攻キャラは俺様か、とことん優しいか。
今作は後者でしたね^^

なんで初対面の高遠にこんなに優しいのか・・・はちゃんと理由があります。
ただそれが少しこじつけ設定な感じがしたのが残念。
もうちょっと違う設定でも良かった気もするけれど。。。
まぁいいか(笑)

高遠の性嫌悪、接触嫌悪の原因になった生活環境を思うとちょっと気の毒。
藤谷といる事で少しずつそういうものが癒されている様子が温かくてホッとしながら読んでました。

さらに高遠の人に対する恐怖心のトラウマになった高校時代の同級生。
思ってたより悪いヤツじゃなくて良かったけれど、私の苦手とする“クスリ(媚薬)”云々な流れでテンション↓↓↓

全体的には大好きな月村ワールドの話ではあったのですが、ちょこちょこっと苦手な流れや設定にひっかかりそうな微妙な感じもあって、★が満点にならなかったのもそういう理由。

あと欲を言えば高遠が「絵本作家」である事の意味がもう少し活かされてたらなぁ・・・なんて思ったり。

それでも最後まで楽しく読了。
萌えもたくさんありました^^
藤谷の秘書がね。
もうちょっとかき回してくれるのかと思いきや。
高遠がちょっかいかけられて、藤谷がヤキモチを妬く・・・みたいな場面も読んでみたかったなー^^

志水さんが描く藤谷のスーツ姿がとてもカッコ良かったです^^

(読了日:2017.6.6)

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