コミック「幽落町おばけ駄菓子屋 1巻」(明日香 さつき) [感想・コミック(その他)]
【あらすじ】
あの世とこの世の狭間に集う、人の未練と優しい絆。大学進学のため、東京“有楽町"で新生活を始めることになった御城彼方は不動産屋の猫目ジローと共に、風呂・トイレ別で家賃4万という破格の新居を訪れる。だがそれは妖怪や幽霊が跋扈する、この世とあの世の狭間の街“幽落町"の物件で…!?累計30万部突破の人気シリーズ待望のコミカライズ!!<原作者>蒼月海里書き下ろしエピソード&<キャラクターデザイン>六七質描き下ろしピンナップ収録!!
お気に入り度:★★★★★
(2016.4月刊行)
小説から気になっていた物語です。
コミカライズの方も評判良かったので、こっちから読んでみる事にしました。
物語そのものも思ってた以上に面白く、また明日香さつきさんの絵柄も好みのせいか好きな感じだなーって思いながら読み進められました。
水脈さん、美しくて、そして可愛いです。
影で登場する幽霊にはちょっと最初は辛かった。
(私は子供や動物にスポットが当たるのは辛い><)
でも虐待とかじゃなくて良かった。
最後は(魂が)救われて良かった(涙)
彼方くん、しばらくは滞在ですね(笑)
猫目ジローのようなキャラも好き。
まだまだ謎や秘密が多そうな“幽落町"。
コミカライズは2,3巻と発売されているようだし、それと同じくやっぱり原作本も読んでみようかなって思ってます^^
余談ですが、自分が直感で“面白そう”って思った本ってやっぱり読んでみた方が良いですね。
この作品もそうだけれど「当たり」だった場合の方が断然多い^^
(読了日:2017.2.12)