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コミック「【デジタル版】ピアノの森 1,2巻」(一色 まこと) [感想・コミック(その他)]


ピアノの森 1 (モーニングKC (1429))

ピアノの森 1 (モーニングKC (1429))

  • 作者: 一色 まこと
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2005/04/14
  • メディア: コミック

ピアノの森 2 (モーニングKC (1430))

ピアノの森 2 (モーニングKC (1430))

  • 作者: 一色 まこと
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2005/04/14
  • メディア: コミック

お気に入り度:★★★★★
(2005.4月刊行(新装版))

過去、友達から紙本で借りて、その頃はまだ未完だったので発売巻まで読ませてもらった。
それがすっごく面白かったので、自分も買い揃えたいなーってずっと思ってて。。。
少し前、物語の完結を機にデジタル版で揃え始めました。
まずは1巻再読。。。

(1巻・あらすじ)

森に捨てられたピアノ……そのピアノをオモチャがわりにして育った少年・一ノ瀬海はかつて天才の名をほしいままにしながら事故によってピアニスト生命を断たれ小学校の音楽教師になっていた阿字野壮介や、偉大な父を持ち自らもプロを目指す転校生・雨宮修平らとの出逢いから次第にピアノに魅かれていく……!!その森にはボロボロに壊れ、音も出なくなったピアノが捨ててあった。度胸試しにも使われる通称「オバケピアノ」は、夜になるとポロ~ンとひとりでに鳴るという。その「オバケ」の正体……音が出ないはずのそのピアノを鳴らせる、ただ一人の少年……その名は、一ノ瀬海(カイ)!!

ハッキリ覚えている印象的な場面もありますが、うろ覚えの部分もあるので再読だけれど、読むのはとても新鮮でした。
1巻はこれから良きライバルになっていくだろうカイと修平の原点である出会いが描かれています。
まだカイという少年がどういう才能をもっているのか、ハッキリとは描かれてません。
でも一回聴いた演奏で音を覚えたり、音の違いを聴き取ったり、ところどころにその片鱗が感じられる場面があり、カイという少年にとても興味を持ってしまいます。
誰も演奏できない森にあるピアノ。
カイがそのピアノで演奏する時。。。
なんて楽しそうなんだろう。ドキドキしてしまう。

対照的に修平はとても優等生。
周りが作ってくれたピアノ環境の中で、自分の枠(殻)をキッチリ守ってる子。
ピアノ演奏もカイとは対照的。

1巻ではまだ阿字野はカイの音を聴いてません。
彼がカイの音を聴いた時の衝撃の場面がすっごく印象的で覚えているので引き続き、2巻読みます。

(2巻・あらすじ)

天才ピアニストだった阿字野(あじの)がアレンジした曲をそっくりそのまま弾いてみせ、専門家でも困難なわずかなピアノの音の狂いを指摘したという少年。阿字野が修平(しゅうへい)の母から聞いたその少年の名は、一ノ瀬海(いちのせ・かい)だった!!真偽を確かめるために森のピアノへと向かった阿字野が見たものは……!?

ついに阿字野がカイの演奏を聴いてしまう。
この見開きページ、すっごくいいんです!!
阿字野と同調してしまってる感じかな。
もうドキドキしてしまって・・・。
きっとカイを見てる阿字野の心もこんな感じかな、とか思ってます。

純粋にカイのピアノに感動していた修平だったけれど、少し感情意識が変わりつつある。

学校のイジメっ子がいたり、複雑な家庭環境も描かれていたり、カイという少年の人格も良く分かって面白い。

阿字野や修平と接する事で、それまで無かった“演奏”というものを意識しだしたカイ。
そしてショパンと出会う。。。

もうこれからの展開を思うとめちゃくちゃワクワクしてしまう!
こりゃこの先一気読みコースだな(笑)

余談ですが。。。
過去に劇場版としてアニメ化されて、当時、紙本を貸してくれた友達と観ました。
とても中途半端なところで終ってるっていう記憶があるので、願わくばもう一度キチンと完結までアニメ化されないかなーなんて思ってます。

(読了日:2017.3.9)

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