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BL小説「少年は神と愛を誓う」(夜光 花) [感想・小説(BL)]


少年は神と愛を誓う (SHYノベルス)

少年は神と愛を誓う (SHYノベルス)

  • 作者: 夜光 花 画:奈良 千春
  • 出版社/メーカー: 大洋図書
  • 発売日: 2017/04/28
  • メディア: 新書

お気に入り度:★★★★★
(2017.4月刊行)

あらすじ通り、怒涛の展開で一気読み!
モルガン、怖すぎる!
もうどうなっちゃうのかなぁ!!

あらすじ。。。

キャメロット王国に呪いをかけた魔女モルガンとの闘いを控えたなか、妖精王に連れ去られたランスロットはいまだに帰ってこないものの、神の子である樹里は束の間の穏やかな時間を過ごしていた。アーサー王の子を妊娠していることが発覚してから、アーサーの樹里への愛情はますます深まり、その独占欲はときどき困惑するほどだった。そんなとき、王都にやってきたケルト族の老婆で祈祷師のダヤンは、樹里の前で不吉な宣託をする。アーサーが身内に殺される、お前は亡霊を見る、と。不安になった樹里は妖精王の棲むラフラン領へ向かうのだが…。シリーズ、怒涛のクライマックス!!

アーサー王の物語で語られている部分とこの物語のオリジナルな部分がとても上手く絡め合わさっていて、ものすっごく面白い!!

いつ、どこで、魔術の危険にさらされてしまうのか、ページを捲るたびにドキドキハラハラ。特に後半から終盤の戦いは壮絶でした。

心身共に強靭な強さを持つアーサーがっ!!!と、思いきや今度は樹里がっ!!!
もう一体どうなるの!?

もうダメだーーーーって思った瞬間に登場するランスロット。
ホッと一安心。
彼がアーサーの側にいるだけでやっぱりとても心強い。

それにしてもアーサーはやっぱりカッコいいねぇ!
樹里か、お腹の子か。どちらか選択を迫られて言い放った言葉。
“樹里もお腹の子もどちらも守るっ!!”
どちらもって言える人ってやっぱり(心が)強いと思う。
その場面の奈良さんの扉絵も素敵なんだよねー(*^^*)

そんなアーサーの男前に惚れ惚れしてる間もなく、樹里の母親が心配だし、モルガンの反撃も恐怖。
いよいよ最終決戦だね。
この物語もあと1,2冊で終わっちゃうのかな。
ちょっと寂しいけれど、でも早く平和が訪れて欲しいのも本音(読んでる緊張感が半端ないので・笑)。

(読了日:2017.5.10)
*****
シリーズ既読感想
少年は神の子を宿す
少年は神を裏切る
少年は神の生贄になる
少年は神に嫉妬される
少年は神の花嫁になる

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