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BL小説「熱砂の王子と永遠の約束」(玉木 ゆら) [感想・小説(BL)]


熱砂の王子と永遠の約束 (ビーボーイノベルズ)

熱砂の王子と永遠の約束 (ビーボーイノベルズ)

  • 作者: 玉木 ゆら 画:サクラ サクヤ
  • 出版社/メーカー: リブレ出版
  • 発売日: 2011/10/19
  • メディア: 単行本

お気に入り度:★★★☆☆
(2011.10月刊行)

長い間積んでました^^;
アラブもの、あまり得意じゃないのに何で買っちゃってたんだろう。
たぶん挿絵がサクラサクヤさんだったからかな。

あらすじ。。。

「王子いじわる、でも好き一緒いたい」アラブの小国に難を逃れてから、王族の屋敷で働く天涯孤独のルゥ。言葉も通じず苛められ、毎日、寂しさで溢れていた。ところがある宴の席で、王子で主人でもあるサイードに「愛人だ」と宣言されてしまう!!傲慢な王子にふり回されながらも、そのあたたかさにルゥは惹かれていく。そんな時、幼なじみとの再会を喜ぶルゥを見て独占欲を煽られた王子に閉じ込められ強引に抱かれてしまい…。

でも私の得意でない要素(媚薬とか、無理矢理とか、監禁とか)のアラブものじゃなかったので楽しく読めました。

サイードは王子でありながら、出生事情からかしっかり自分の力で生活力を身につけいているし、意識は一般人に近い。
それでもやっぱり王子ならではの品の良さや風格もあってカッコ良かったです。

最初こそ主人と雇われ者って感じだったけれど、ルゥの素朴で優しい人柄に触れ、好感を持ち始めるととっても誠実に接してくる。

ルゥも過酷な状況を乗り越えて苦労しているのにスレてなく、とても健気で一所懸命で可愛かった。
作者さんのあとがきにありましたが、確かに片言って萌えますね^^

身分違いの恋ゆえの切なさも交えながら、でもサイードは絶対ルゥを捨てないっていうのが分かるので安心して読み進められました。

いじめられはしても嫌悪を感じる程、ルゥが痛い目にあったり傷つけられたりする展開や場面が無かったのも個人的には良かった。

アラブBLならではの独特な世界観を味わいたいなら少し物足りないかもしれないけれど、攻が受を溺愛し、とことん愛され、可愛がられる甘々なBLを読みたい方にはオススメです^^

(読了日:2017.5.12)

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