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コミック「【デジタル版】ぼくの素晴らしい人生 1巻」(愛本 みずほ) [感想・コミック(その他)]


ぼくの素晴らしい人生(1) (BE LOVE KC)

ぼくの素晴らしい人生(1) (BE LOVE KC)

  • 作者: 愛本 みずほ
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2017/06/13
  • メディア: コミック

お気に入り度:★★★★★
(2017.6月刊行)

本屋の新刊コーナーの試し読みを読んで、
その先がとても気になったので購入を決めました。

あらすじ。。。

生まれつき文字の読み書きが苦手な忍。高校も卒業できず、ようやく見つけたバイトもクビになってしまう。そんなとき、忍は喫茶店のマスターに、ディスレクシアという障害ではないかと教えら れる。彼は同じ障害でありながら飄々と生きており…?あきらめかけていた人生に光が射し込む第1巻!

買ったものの、実際、今まで障害がテーマになってる物語ってあまり読んだ事がなかったので、読んだ後、自分がどういう風な感想を持つのかちょっと不安でもありました。
こういうのって感想そのものが偽善くさくなるのってイヤだったし。

でも、全然違った!
主人公・忍が自分の殻を破り、自分を変えたい、変わっていきたいと頑張る姿にとても共感し、また勇気を貰いました。

忍は字が読めないディスレクシアという障害を持っていますが、(ディスレクシアという言葉も意味も、この作品で知りました)人によって「障害」となるものって様々で、それによって思い描く人生を歩めなかったり、思い通りにならなかったり。
ほとんどの人が個々の持つ「障害」に諦めて過ごしたり、受け入れながらも、どこか人生ってそういうものだと思いながら生きている気がするんです。

でもこの物語を通して、障害となるものもプラスにして生きる。
自分の持つ武器にする。
そういう強さを教えてもらいました。

登場してくるキャラクターも皆んな温かくて親切。

忍がこれから自分の人生をどういう風に照らしていくのか、忍と一緒に自分自身の壁も乗り越えていきたいと思った読後でした。

(読了日:2017.7.12)

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