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小説「今日から、あやかし町長です。」(糸森 環) [感想・小説(その他)]


今日から、あやかし町長です。 (富士見L文庫)

今日から、あやかし町長です。 (富士見L文庫)

  • 作者: 糸森 環 カバーイラスト:二ツ家 あす
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2016/12/15
  • メディア: 文庫

お気に入り度:★★★☆☆
(2016.12月刊行)

初読み作家さん。
あやかしものが好きなのと、二ツ家さんのイラストが好きなのと、で買ってみました。

あらすじ。。。

祖父の文房具屋を継ぐため、故郷に戻った赤城七生を待っていたのは、あやかしの団体さんだった。「私たちには、ほかに行き場がないのだよ」―野狐・百重が、ニッと笑う。過疎の町では生き残りをかけ、人とあやかしの共存計画を進めていた。しかし異種族間にトラブル続出、龍神の末裔である赤城の血筋が、調停役=あやかしたちの町長をやれという。俺はただの人だぞ!という主張は通らず、トラブル解決にかり出され!?人の“あやかし町長”と、人に捨てられ行き場をなくしたあやかしたちの、“居場所探し”物語。

正直期待していたほどの盛り上がりは感じなかったけれど、でも面白かったです。
狐のお面を被ったデブ狐とか。可愛くて。

欲を言えばもうちょっとあやかし達とのやりとりがあっても良かったかな。

終盤でやっと七生と黒田や緑(=あやかし達)と向き合えたかなーって感じで終わっているし。
ここからようやく信頼が生まれてくるんじゃないの?って思いつつの読了。
ゆえに全体的に物語の展開すべてが中途半端な印象でしたが、続編が出てたんですね。
それで納得できました。

1巻だけの感想は可も無く不可も無く・・・ですが、続編があるなら続きも読みたいと思える物語でもありました。

続き、読みます。
個人的には二ツ家さんの挿絵も欲しかった!!

(読了日:2017.7.28)

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「【デジタル版】人生はもっとニャンとかなる! -明日にもっと幸福をまねく68の方法」(水野 敬也) [感想・小説(その他)]


人生はもっとニャンとかなる! ―明日にもっと幸福をまねく68の方法

人生はもっとニャンとかなる! ―明日にもっと幸福をまねく68の方法

  • 作者: 水野 敬也
  • 出版社/メーカー: 文響社
  • 発売日: 2015/09/30
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

お気に入り度:★★★★☆
(2015.9月刊行)

著者コメント。。。

90万部突破の大ベストセラー「人生はニャンとかなる! 」が「もっと」パワーアップして帰ってきました。 可愛い猫、面白い猫、憎らしい猫……「ニャンとかなる! 」には入れられなかった猫たちの写真を全力投入!偉人エピソードも前回にも増してユニークなものが多数採用されています。前作を知らない方も楽しめる内容になっていますので、ぜひご覧ください!  】

前作がお気に入りだったので続編も買っていました。
ちょっと心が疲れたなーって思う時に、パラっと開けて読みたい本です。
前作同様、書かれた言葉と写真の猫達の表情がマッチしていてそれだけで癒されます。
もう少し肩の力抜いて気楽に過ごしニャよーって言われている気がして。
読み終えたら、少し気が楽になっていました。
ホッとしたい時にパラっと読みたいので、私はデジタル版で購入しました。

(読了日:2017.7.20)
*****
シリーズ既読感想
人生はニャンとかなる!-明日に幸福をまねく68の方法

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小説「最後の晩ごはん 忘れた夢とマカロニサラダ」(椹野 道流) [感想・小説(その他)]


最後の晩ごはん 忘れた夢とマカロニサラダ (角川文庫)

最後の晩ごはん 忘れた夢とマカロニサラダ (角川文庫)

  • 作者: 椹野 道流 カバーイラスト:くにみつ
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2017/06/17
  • メディア: 文庫

お気に入り度:★★★★★
(2005.6月刊行)

シリーズ最新作。
いつも読み終えた後、じんわり心が暖かくなるので大好きです。

8巻あらすじ。。。

兵庫県芦屋市。雨の夜、定食屋「ばんめし屋」を訪れた珍客は、青年の幽霊・塚本だった。元俳優で店員の海里は、店長の夏神たちと事情を聞くことに。なぜか今までのどの幽霊よりも意思疎通できるものの、塚本は「この世に未練などない」と言い切る。けれど成仏できなければ、悪霊になってしまいかねない。困惑する海里たちだが、彼ら自身にも、過去と向き合う瞬間が訪れて…。優しい涙がとまらない、お料理青春小説第8弾!

海里の義姉のエピソードから始まった今作。
いつも明るくシャキシャキしている奈津ですが、彼女の生い立ちは複雑で決して幸せ一直線な人生ではなかった。
そんな彼女のプロローグから、本編にどうやって繋がっていくんだろうなーって漠然と思っていましたが。。。

なるほど。
この世に執着のない幽霊さん。
ドバーっと涙腺が緩むような感じなかったけれど、でも切ないなーやっぱり。
奈津のプロローグでの語りはここで繋がるわけで、それによって、最後の最後に、たった一つの幸せな思いを思い出す事が出来て救われたけれど、でもやっぱりそういうのに気付いてももう一度人生をやり直すことは出来ないんだものなー。

命は儚い。
しんどい事の方が多い日常でも、やっぱり生きてるからこそ・・・だなーなんて改めて感じた。

幽霊さんの話と平行に、海里の母親の思いや父親の思い、そして兄の思いも改めて伝わってくるものがあって、ちょっと涙腺が緩みました。

そして、やっぱり今作で一番の大きな出来事と言えば、夏神さんでしょう!
ずっと、それこそこの物語の最初から抱えていた重く苦しい思いにようやく光が射し始めました。
長かったなー。
読んでて私もちょっと苦しかったもの。
弁護士が現れた時には、まだダメかーって思ったけれど。
最後に救われた!!
人間の誠意はいつか必ず伝わるんだって思いました。
私も今はしんどくても、そういう思いで一日、一日大切に過ごしていこうと改めて思えました。

まずはシリーズ通して一件落着かな。
次からの新しい展開も楽しみにしてます。

それにしてもいつもいつも食事が美味しそうなんだなー^^

(読了日:2017.6.28)
*****
シリーズ既読感想
最後の晩ごはん 7 黒猫と揚げたてドーナツ
最後の晩ごはん6旧友と焼きおにぎり
最後の晩ごはん 師匠と弟子のオムライス
最後の晩ごはん 刑事さんとハンバーグ
最後の晩ごはん お兄さんとホットケーキ
最後の晩ごはん 小説家と冷やし中華
最後の晩ごはん ふるさととだし巻き卵

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小説「ブライディ家の押しかけ花婿」(白川 紺子) [感想・小説(その他)]


ブライディ家の押しかけ花婿 (コバルト文庫)

ブライディ家の押しかけ花婿 (コバルト文庫)

  • 作者: 白川 紺子 画:庭春樹
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2017/04/28
  • メディア: 文庫

お気に入り度:★★★★★
(2017.4月刊行)

初読み作家さん。
面白そうなタイトルに惹かれて買ってみました。
(レビュー評価も良かったし)
これが大正解◎!!
思ってた以上に楽しかったです!

あらすじ。。。

マリー・ブライディは伯爵令嬢でありながら、社交界にも出ず、魔法石の研究に没頭している17歳。ある日、酔っぱらった父が「おまえの花婿を拾ってきてやったぞ」と、ひとりの青年をつれてくる。デューイというその青年は、なんとこの国の王子だった。デューイはマリーに求婚するが、独身主義のマリーは結婚する気などまったくない。だが、デューイは花婿として家に居座ってしまい…?

押しかけ花婿というくらいだからもっとデレデレした青年なのかと思ってたし、主人公も、もっとツンツンしてる女の子なのかと思っていたら。
程好いというか、とても可愛いツンツンさと、キュンキュンくるデレデレさでマリーとデューイの2人のやりとりが物語の間、ずっと萌えツボしてました^^

デューイの良い意味の強引さがまたいいんですよね。
あとマリーに振られても、振られても、めげない(笑)
のんびり、ゆっくり、それでいてしっかりマイペースでポジティブにマリーの距離を縮めていく。
それに翻弄されまいとするマリーだけれど、やっぱりちゃんと誠意は伝わってます。
マリーが徐々にデューイに心開いていく様子がとても自然で微笑ましかった。

マリーがとても頑なに、なかなかデューイの思いを受け入れないのもちゃんと理由があって、ああいう過去があるなら確かに心閉ざしちゃうよなーって思う。
マリーが傷つけられている状況を読んでる間中、私もずっと苦しかった。

魔法が使えるのが普通という物語の世界観も素敵でした。
アニメ映画とかで観ても楽しそう。
でも、ワクワクしてしまうファンタジーですが、事件も起こります。
その謎解いていく先には切なさや悲しみもあったり、物凄く読み応えありました。

マリーやデューイを囲む他のキャラクター達も皆んな魅力的で楽しい。
マリーの従事、黒ウサギや途中から登場する熊の従事も可愛かった。
マリーの友達とデューイの友達の恋バナも中盤から絡んでくるのですが、彼らの物語もとってもほっこり出来て素敵でした。

是非、シリーズ化して欲しいを願う物語です^^

(読了日:2017.6.26)

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小説「【デジタル版】アキラとあきら」(池井戸潤) [感想・小説(その他)]


アキラとあきら (徳間文庫)

アキラとあきら (徳間文庫)

  • 作者: 池井戸潤
  • 出版社/メーカー: 徳間書店
  • 発売日: 2017/05/17
  • メディア: 文庫

お気に入り度:★★★★★
(2017.5月刊行)

この作品がドラマ化になると知り、加えて斉藤工と向井理がダブル主演だと知り、興味を持ちました。
作家さんの他のドラマは見たことがありますが、原作を読むのは初めて。
かなり分厚いページ数らしいので(デジタル版なのでよく分からん)、私に読めるかなーとちょい心配しながら。。。

あらすじ。。。

零細工場の息子・山崎瑛と大手海運会社東海郵船の御曹司・階堂彬。生まれも育ちも違うふたりは、互いに宿命を背負い、自らの運命に抗って生きてきた。やがてふたりが出会い、それぞれの人生が交差したとき、かつてない過酷な試練が降りかかる。逆境に立ち向かうふたりのアキラの、人生を賭した戦いが始まった―。感動の青春巨篇。

素直に、面白かった!!
いやぁ何だろうね、この爽快感。
挫折も苦難もいっぱいあるし、悔しい思いも思い切りするのだけれど、それを知恵と根性と諦めない強い心で危機を脱し、切り開いていく様子はとにかくドキドキワクワクする。

正直、私には経営学や銀行の難しい数字や株や。。。とにかく数字関係はよく分からん(笑^^;)
でもそれ以上に主人公達を取り巻く人間関係の浮き沈みがとにかく面白い。

これからドラマも始まるし、いろいろ書くとネタバレになりそうだなーと思いつつ。
タイトルから「アキラVSあきら」だとばかり思っていたけれど、私が想像していた「アキラVSあきら」では無かった。
どちらかと言えば「アキラ+あきら」だった。
でも私はこの話のような展開で良かったです。

アキラの幼い頃が書かれている前半部分。
結構、読むのが辛かった。
私も決して裕福じゃなかったので、アキラの気持ちにシンクロしてしまって何度も涙腺緩みそうになった。
あと、個人的にチビ(犬)ね。
この子の行方が気になって、気になって。
しばらく集中して読めなかったよ^^;
チビも悲劇にならずに済んでホッと一安心した私^^;

山あり谷あり、いろんな茨道があって、裏切ったり裏切られたり、陥れられたり・・・。
イライラしながら読んだ場面もあったけれど、でも最終的にはどのキャラクターにも思う事があって、何か憎めないんだなー。

あと、このキャラがこういう風に登場してくるのか、あれ、このキャラってあの場面で出てたよねとか、いろんな伏線で関わってくるのが面白い。

読んだ後、ますますドラマが楽しみになりました。
アキラ・・・斉藤工くん、あきら・・・向井理くん。。。
イメージ、ピッタリだな。

(読了日:2017.6.16)

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小説「【デジタル版】DIVE!!【上下 合本版】」(森 絵都) [感想・小説(その他)]


DIVE!!【上下 合本版】 (角川文庫)

DIVE!!【上下 合本版】 (角川文庫)

  • 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
  • 発売日: 2016/06/18
  • メディア: Kindle版

お気に入り度:★★★★★
(2016.6月配信)

スポーツ青春ものが大好きなので、前々から気になっていた作品。
この7月からアニメ放送される事を知り、キャスト陣が好みなのとキャラデザの原案がヤスダスズヒトさんという事もあって、自分の中ではアニメ視聴決定作だったので、その前にデジタル合本版で原作を読んでみる事にしました。
紙本初版は2000年!

あらすじ。。。

前編:高さ10メートルの飛込み台から時速60キロでダイブして、わずか1.4秒の空中演技の正確さと美しさを競う飛込み競技。その一瞬に魅了された少年たちの通う弱小ダイビングクラブ存続の条件は、なんとオリンピック出場だった!女コーチのやり方に戸惑い反発しながらも、今、平凡な少年たちのすべてをかけた、青春の熱い戦いが始まる――。大人たちのおしつけを越えて、自分らしくあるために、飛べ!

後編:密室で決定されたオリンピック代表選考に納得のいかない要一は、せっかくの内定を蹴って、正々堂々と知季と飛沫に戦いを挑む。親友が一番のライバル。複雑な思いを胸に抱き、ついに迎える最終選考。鮮やかな個性がぶつかりあう中、思いもかけない事件が発生する。デッドヒートが繰り広げられる決戦の行方は?!友情、信頼、そして勇気。大切なものがすべてつまった青春文学の金字塔、ここに完結!

いやぁもう、思ってた以上に良かった!!
すっごく良かった!!
こんなにも自分にドンピシャリな物語だったなんて!!

主人公・知季だけでなく、彼のライバルとなる要一、飛沫、レイジや陵。
コーチ陣や彼らに関わるキャラクター一人一人にもスポットが当たっていて、それぞれの思いが、それぞれから伝わってきて、全部の視点が動いて、物語が進んでいるっていう感じ。

皆んな個々に挫折や葛藤や不安を持ち、それを乗り越え、ダイブという競技に向かっていく。
これがまた本当に感動的で。

物語も一筋縄ではいかず、もう何度も何度もドンデン返しがありました。
えーっこういう展開になっちゃうの!?って。

そのたびに、選手達の気持ちに感情移入してしまい、何度も目頭が熱くなったり、勇気をもらったり。
とにかく「あぁ、やっぱりこういう年代っていいなー」って何度も何度も思いながら読みました。

ダイブというスポーツも、こんなにも孤独で精神力が必要なスポーツだと思ってなかった。
次、オリンピックとかで目にする機会があったら、きっと観る気持ちが違うだろうって思う。

アニメを見るのもすっごく楽しみ!!
上下巻完結なので、きっと最後まで描かれるよね。
早く観たいなー。
アニメを観終えたら、きっとまた原作を読み返したくなりそう。

(読了日:2017.6.2)

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小説「時をかける眼鏡 華燭の典と妖精の涙」(椹野 道流) [感想・小説(その他)]


時をかける眼鏡 華燭の典と妖精の涙 (集英社オレンジ文庫)

時をかける眼鏡 華燭の典と妖精の涙 (集英社オレンジ文庫)

  • 作者: 椹野 道流 カバーイラスト:南野 ましろ
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2017/04/20
  • メディア: 文庫

お気に入り度:★★★★☆
(2017.4月刊行)

このシリーズももう5冊目。
登場キャラ達の個性や絡み具合含め、安定した面白さです。

5巻あらすじ。。。

かつての宗主国アングレから、国王の同意がなければジョアンとヴィクトリアの結婚を認めないとの通告が入った。ロデリックは、キャスリーンお披露目の舞踏会にアングレ特使を招待し、その席で言質わとろうと一計を案じる。が、キャスリーンがアングレ特使を怒らせてしまい、窮地に立たされた一同。謝罪の代わりに伝説の宝物「妖精の涙」を差し出すように言われ…。医学生遊馬が、幻の宝物を求めた先で見たものは…。古の謎を“現代法医学”で解き明かす、タイムスリップ・ミステリー!!

ひと悶着あったけれど、ジョアンとヴィクトリアの結婚は上手くいってるとばかり思っていたら。。。
ここにきて、ヴィクトリアに求婚していたアングレが駄々こねだした!

でもアングレ以上に、8番目か18番目かの息子(?)、態度悪ーっ!!
ムカつくわ。
最後はギャフンを言わせてやれって思ってたけれど、出番が無かった(笑)

登場当初は苦手だったキャスリーン。
でもだんだんと可愛いお姫様になってきたなーって思う。
自由奔放さやまだ幼いゆえの感情のストレートなトコが長所でもあり短所でもあり。
でも今はそれがとても魅力にみえる。

まぁそれが原因で問題になったりするのだけれど、アスマ達がそれに振り回されてるわけじゃないので、読んでてストレスにならないし。

しばらく「静」だったロデリックが今巻では「動」してます(笑)
常に面倒臭そうだけれど、でも王様の品格、やっぱりあるなーって思う。

アスマの行くトコ死体有り!ってな話なので(彼自身、医学生だから)、どこかでそういう場面に遭遇するだろうとは思っていたけれど。。。
今回アスマが遭遇する死体は、何だかちょっと悲しかった。
完全なる巻き添えって感じ。
もっと陰湿や裏切りとかを想像していたのけれど、そうじゃないからこそ何だか救われない(><)

解決していく中でちょっとグロい場面もあり、何か怖かった。。。!
まさかのゾンビ!?

それでも物語の結末はめでたし、めでたしでホッと一息。

「命」を、そして「今」を大切しなきゃなって改めて感じさせてもらえたくれたお話でした。

(読了日:2017.5.25)
*****
シリーズ既読感想
時をかける眼鏡 王の覚悟と女神の狗
時をかける眼鏡 眼鏡の帰還と姫王子の結婚
時をかける眼鏡 医学生と、王の死の謎
時をかける眼鏡 新王と謎の暗殺者

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小説「神さまのビオトープ」(凪良 ゆう) [感想・小説(その他)]


神さまのビオトープ (講談社タイガ)

神さまのビオトープ (講談社タイガ)

  • 作者: 凪良 ゆう
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2017/04/20
  • メディア: 文庫

お気に入り度:★★★★☆
(2017.4月刊行)

作家買い。
凪良さんファンなのでBL作じゃなくてもやっぱり読んでみたい。

あらすじ。。。

うる波は、事故死した夫「鹿野くん」の幽霊と一緒に暮らしている。彼の存在は秘密にしていたが、大学の後輩で恋人どうしの佐々と千花に知られてしまう。うる波が事実を打ち明けて程なく佐々は不審な死を遂げる。遺された千花が秘匿するある事情とは?機械の親友を持つ少年、小さな子どもを一途に愛する青年など、密やかな愛情がこぼれ落ちる瞬間をとらえた四編の救済の物語。

一般作でも凪良さんの独特の世界観、説得力は出てるなーって思いながら読みました。

うる波と鹿野くんの生活がベースになっての短編4編。
ほろ苦い切なさがどのお話からも感じました。
決して絶望ではないのだけれど、でもその結末が何だか救われるようでやっぱり救われないというか。
でも救われているのかな。

うる波自身も現実では夫を亡くしているという立場なので。
愛にはいろんな形があり、目に見えるもの、形になるものだけじゃないっていうのは分かるのだけれど、でもやっぱり切ない。

正直、凪良さんの作品だから読了したけれど、そうじゃなかったら読み続けるのはちょっとしんどかったかな。
今の私が本(物語)から“元気”を欲しているからかもしれないけれど。

春くん、秋くんのお話は、前にBLで書かれていた話を思い出しました。
「ショートケーキの苺にはさわらないで」っていう作品。

あと、私の想像ですが、金沢くんと秋穂ちゃんのお話は、やっぱり金沢くんの方が近々秋穂ちゃんを振っちゃうだろうなーって思う。
だって秋穂ちゃん(の精神年齢は)はすでに金沢くんの“フェチ域”超えてますからー(笑)

(読了日:2017.5.8)

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小説「【デジタル版】小説 君の名は。」(新海 誠) [感想・小説(その他)]


小説 君の名は。 (角川文庫)

小説 君の名は。 (角川文庫)

  • 作者: 新海 誠
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA/メディアファクトリー
  • 発売日: 2016/06/18
  • メディア: 文庫

お気に入り度:★★★★★
(2016.6月刊行)

昨年観た映画が物凄く良かったので、映画鑑賞直後、小説版も読んでみようと買ってました。

映画のベースにした原作本なので、映画のあらすじそのまんまですが。。。

山深い田舎町に暮らす女子高校生・三葉は、自分が男の子になる夢を見る。見慣れない部屋、見知らぬ友人、目の前に広がるのは東京の街並み。一報、東京で暮らす男子高校生・瀧も、山奥の町で自分が女子高校生になる夢を見る。やがて二人は夢の中で入れ替わっていることに気づくが――。出会うことのない二人の出逢いから、運命の歯車が動き出す。長編アニメーション『君の名は。』の、新海誠監督みずから執筆した原作小説。

映画の余韻が少しおさまってから(少しうろ覚えになった頃に)読みたいと思っていたので、結局読んだのは今になってしまいました。
でもやっぱり映画の感動が甦ってきます。

あとがきにもありましたが、映画の補足本というより映画の内容そのまんま活字で表されているって感じです。

映画と同じく三葉と瀧の視点が交互になるし、それに加え、入れ替わった時の視点もあるので、もし映画を観てなかったら“視点”に振り回されてたかも。
なので私は映画を観てから読んで正解でした。

中盤から終盤に掛けての怒涛の展開は、映画でその展開を知っていても、明らかになっていく真実や失っていく記憶がとても切なくて、何度もホロリとしそうでした。

改めて読んだけれど、ホント、よく練って描かれている物語だと思いました。

もう一回映画、観たいな。

そろそろDVD/BD化されないかなって思ってますが、まだ上映してる映画館もあるみたいなのでもう少し先かなぁって思ってます。・・・と下書き保存してた間に発売日、発表されましたね!
すでに予約の1~8位独占しているみたいです(@@)

映画の感想はこちら。。。

(読了日:2017.4.12)

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小説「カブキブ!  6巻」(榎田 ユウリ) [感想・小説(その他)]


カブキブ! 6 (角川文庫)

カブキブ! 6 (角川文庫)

  • 作者: 榎田 ユウリ  カバーイラスト:イシノアヤ
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2017/03/25
  • メディア: 文庫

お気に入り度:★★★★★
(2017.3月刊行)

前巻の終わり方の展開にワクワクしてたので続き、楽しみに待っていました。
4月からついにアニメ放送も始まったし。

6巻あらすじ。。。

歌舞伎大好き高校生、来栖黒悟(クロ)が部長を務める「カブキ部」。文化祭に向け準備中だが、人手も予算も不足の上、元演劇部のスター、芳をめぐり、演劇部との対立はますます悪化。おまけに公演予定だった場所が使えない!?クロの親友・トンボの機転で、演劇部との観客動員数での勝負を条件に、なんとか場所を確保。しかし、勝負に負ければとんでもないペナルティーがあって…。嵐の予感!?青春歌舞伎物語、第六弾!

いよいよ文化祭!!
でも大きな行事の前に、いつも一筋縄ではいかないカブキブの活動。
今回もそれに漏れずまたまた問題発生!!

というか、皆んな「芳先輩」に拘りまくってますねー(苦笑)
正直、もういいじゃんって思うのは私だけ???
まぁそこまで拘られるカリスマ性があるんだと思うけれど、でもそれでここまで揉めるのか!?って、心の中で突っ込みしながら読んでました(笑)

一人ツッコミしながらも面白いのがこの物語!
6巻はカブキブVS演劇部の揉め事の他にもいろいろなところで新しい動きがあって面白かったです。

例えばクロとトンボのケンカとか、ここ数巻控えめ登場だった蛯原の場面も多かったとことか。
特にクロとの場面。
何気にクロのペースに巻き込まれてる蛯原が読んでて楽しかった。
彼もそろそろそういうのが“楽しいんだ”って認めたらいいのに(笑)
頑固さんなんだからー!!

個人的には、今後、蛯原がカブキブ(&クロ)に関わらざる得なくなっていく展開が話のメインになっていく事を、ひっそりと心待ちしております(笑)

で、爆弾女、まだ居たか。
てか、この存在が何かにつけて、いつの間にかキーポイントになってるのかまたウザい。
まぁ確かに物語の展開には良い刺激ではあるけれどね(苦笑)

でも今巻で、クロが彼女に怒りを爆発させた場面があるのだけれど、あれ、読んでてスカっとしたよ。
だってこれまでの話の中で最大の大事件を起こした時、彼女に対してのクロや他の部員の対応が思いのほか優しくて、読んでる私のイライラが解消されないままとても後味悪い読了だったので。

でもホントはクロだってずっと抑えていたんだなって今巻を読んで分かって超スッキリ!
私が思ってたままを口にしてくれてスカっとした。
彼女の方はまだ懲りてない、ますます意固地になってる感じだけれどね(笑)
幼稚なヤツ!

そして6巻も。
また「えーっ!!!ここで続く!?」ってトコで続くになった。
榎田さん、上手いよ、切り方が(笑)
一瞬また爆弾女の仕業か!?って思ったけれど、でもよく考えたら元は芳先輩を呼び出すハズだったからなー。
どうか文化祭での舞台が大成功しますよーに。。。
祈るのみ!

あ、本が届いた時、一瞬注文を間違えたかなって思った。
だってカバーイラストがイシノアヤさんじゃなかったから。
アニメ放送記念版ね。
イシノアヤさんバージョンとダブルカバーでホッ!!
ちなみにアニメ版トンボがカバーイラストでした。
アニメはバンチャで配信が始まりました。1話観ました。
うーん。。。やっぱりビジュアルが子供っぽい^^;
アニメだったらこういう方が良いのかな。

(読了日:2017.4.3)
*****
シリーズ既読感想
カブキブ!(5)
カブキブ!(4)
カブキブ!(3)
カブキブ!(2)
カブキブ!(1)

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