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BL小説「CHERRY」 (月村 奎) [感想・小説(BL)]


CHERRY (新書館ディアプラス文庫)

CHERRY (新書館ディアプラス文庫)

  • 作者: 月村 奎 画:木下 けい子
  • 出版社/メーカー: 新書館
  • 発売日: 2010/07/10
  • メディア: 文庫


大好きな月村先生の新作!
期待を裏切らない、ワタシ好みの最高に面白い物語でした!!

【あらすじ】
大学生の直希はわがままクールな王子様キャラ。家柄・容姿・成績と非の打ち所がなく、女子からはモテまくりだ。そんな直希には秘密がある。実はいまだに童貞なのだ。ひそかに脱童貞すべく焦っていたある日、直希は准教授の阿倍と知り合った。大人の余裕と魅力をあわせ持つ男に秘密を知られてしまう直希。だが、いつしか阿倍の研究室に出入りするようになり…?たくらみ攻×ツンデレ受のキュンラブ・コメディ。

【感想(ネタバレあります)】

家柄・容姿・成績と非の打ち所がない大学生の直希はそれはそれは超わがまま、超プライド高いオレ様キャラ!!
20才まで完璧に「自分」というものを作り上げて、でもその裏では超努力人間!

読みながら何がおかしいかって、ワタシも若い頃(爆)、こういうヤツだったよなーって(笑)
ま、「家柄・容姿・成績と非の打ち所がなく」というのは全然違うけれど、プライドの高さというか、汗水流して努力している姿は絶対に人に見られたくないというカッコつけというか、誘って欲しいのに「来いよ」って言わせて嫌々付き合っているんだぞーって見せるそのポーズ。
今となればまったく不必要な自分自身の鎧であって、脱ぐとこんなにも「楽」なんだーって実感できるのだけれど、そんな簡単にはいかないし(笑)

直希のそういうトコ、すっごく面白かったし、ある意味、この子、いい加減しんどいやろうなーって思いながら読んでいました(笑)

そんな直希の心地よい存在が同じ大学の准教授・阿倍。
直希とは対照的な大人の魅力を存分に持っている人で、最初、直希のカッコ悪いところ(本性・笑)を阿倍に見られたという出会いから、唯一、阿倍だけには自分の一番隠したいところをさらけだしている。
というか、さらけ出さされているというか(笑)

阿倍に対してもわがまま放題だけれど、それをちゃんと見抜いて「はいはい王子様」とからかいながらも可愛がる直希と阿倍の関係がなんとも可愛いというか萌えというか・・・。
わがまま王子・直希を手の上で転がせられるのは阿倍しかいない(笑)!!

とにかく物語の初めから終わりまで、始終口元緩みっぱなしの可愛らしいお話でした^^

これ、帯に記載されてあったけれど、ドラマCD化も決定しているみたいです!
絶対欲しい~!!(笑)

あと、月村先生のあとがきに、秋の終わりに『秋霖高校第二寮リターンズ3』も出る予定・・・と書かれていました!!
バンザイ!!
これ、ずっと待っているんです~~~^^
波多野と聡・・・。この2人が大好きだけれど、「CHERRY」を読み終えた今、阿倍と直希もそれに並ぶくらい大好きだー^^

CHERRY (新書館ディアプラス文庫)

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コメント 3

まるこ

》naonaoさん
nice!をありがとうございます。
by まるこ (2010-07-27 21:32) 

まるこ

》ケンケン@さん
nice!をありがとうございます。
by まるこ (2010-07-27 21:32) 

まるこ

》タッチおじさんさん
nice!をありがとうございます。
by まるこ (2010-07-29 22:43) 

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