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小説「孤狼と月-フェンネル大陸 偽王伝1」 (高里 椎奈) [感想・小説(その他)]


フェンネル大陸 偽王伝1 孤狼と月 (講談社文庫)

フェンネル大陸 偽王伝1 孤狼と月 (講談社文庫)

  • 作者: 高里 椎奈 カバー絵:sime
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2010/05/14
  • メディア: 文庫

【あらすじ】
13歳の少女フェンベルク(通称フェン)は王女にして悪鬼達の師団をまとめあげる将軍。祖国・ストライフを敵国の侵略から守り、国民の幸せを願い、そして愛する兄を支えるため、彼女は自らを鼓舞するのであった。そんな折、運命を変える出来事が!?壮大なハイファンタジーのシリーズ第1巻、ついに旅立ち。(講談社文庫より)


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[ひらめき]作品お気に入り度 ★★★☆☆
[ひらめき]挿絵お気に入り度 ★★★☆☆

[猫]総評 やっぱりこのシリーズに
手を出してしまった(笑)
面白いです!
*非BL作品
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[かわいい]【感想】[かわいい]

先月、同作家の「アケローンの邪神」を読んで、リンク作(世界のみ)になってるらしいこちらのシリーズも興味持ってしまってやっぱり買ってしまいました(笑)
長編シリーズだし、"戦う少女"が主人公の物語って個人的にあまりハマれないのでかなり迷ったのだけれど。
結局"読みたい衝動"には勝てなかった(笑)

でも『"戦う少女"が主人公の物語ってハマれない』っていうのは違ったかな。
序盤からもの凄い急展開なこの物語に、気付いたらすっかりのめり込んでました。
この物語も「アケローンの邪神」同様に間を置かず続けて2度読みしてしまいました。
おかげで世界観&登場人物はバッチリです(笑)

世界観は「アケローンの邪神」より掴み易かったし展開にもついていけました。
主人公・フェンが信じてた人物(=兄)に裏切られて、王女の地位から一気に囚人にされ、島流しされ、どん底に落とされてしまうあたりの第3章は読むのが辛かったです。
それでも自分が流される間際まで、裏切られた兄を気遣うフェンの言葉にはジーンとしてしまいました。

とにかくフェンの心の強さには惹き付けられます。
強さと言ってもフェンは、ワタシが戦う少女(女の子)を苦手とする"嫌味な強さ"では無かったのもよかった。
フェンは囚人になる前もグールを率いる将軍地位にいて、勇敢ではありましたが、過剰な片意地さもなく、ツンさもなく。
13歳は13歳なりの弱さも今まで王女であったゆえの無知さもしっかり書かれてあります。
フェンがこれからどういう風に立ち進んでいくのか・・・にとっても興味がそそられます。

読むのが辛かった3章をすぎると、テオやサチという人物が登場し、フェンの周りが徐々に動き出します。
フェンが王女の時に思い込んでいた(思い込まされていた)真実が覆された事柄もビックリです。

でもそうか。
「アケローンの邪神」の中で、イオンが出会った人物ってフェンとテオだったんだなーと今更ながら思い出したりしました。
世界観が同じという事で「アケローンの邪神」もまた読み直したいです。

テオやサチの出会い、そして真実。
フェンが凍ってしまった"心"を動かし始め、いよいよここからってところで続きになります。
次の展開が気になり、すぐに2~4巻を申込みました。

・・・しかし兄はヒドいなー。
好きなタイプだったのに・・・!!!(><)


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nice! 4

コメント 4

まるこ

》siroyagi2さん
nice!をありがとうございます。
by まるこ (2012-05-23 21:32) 

まるこ

》あいか5drrさん
nice!をありがとうございます。
by まるこ (2012-05-23 21:33) 

まるこ

》ピンキィモモさん
nice!をありがとうございます。
by まるこ (2012-05-23 21:33) 

まるこ

》瀬木あおいさん
nice!をありがとうございます。
by まるこ (2012-05-24 21:11) 

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