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小説「バラトルムの功罪 天青国方神伝」 (高里 椎奈) [感想・小説(その他)]


バラトルムの功罪 天青国方神伝 (講談社ノベルス)

バラトルムの功罪 天青国方神伝 (講談社ノベルス)

  • 作者: 高里 椎奈 画:つよ丸
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2012/07/05
  • メディア: 新書

【あらすじ】
「海の底で涙を流す巨鳥」水神伝説が残る港町に隠された悲しき真実!
“冒険&謎解き”王道ファンタジーシリーズ。
天青国の暗部に触れ、叛逆者となった15歳の“元”士官候補生イオン。真の敵を見極めたいと始めた「邪神」探しの旅は、水神を祀る部族が暮らす港町へ。一族の秘密を教えてもらう代わりに領主と交わした契約は何と「海賊退治」! イオンは海賊退治にはありえない者達を仲間にする突飛な作戦で行動開始! 滑り出し上々、だが思わぬ落とし穴が!?(講談社ノベルスより)


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[ひらめき]作品お気に入り度 ★★★☆☆
[ひらめき]挿絵お気に入り度 ★★★☆☆

[猫]総評 危なっかしくて
イライラさせられる事もあるけれど、
この主人公の等身大さに味がある^^
*非BL作品
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[かわいい]【感想】[かわいい]

「天青国方神伝」シリーズ第二弾。
このシリーズが面白くて「フェンネル」シリーズも読み始めたけれど、こっちの方がワタシには合ってるみたい。

前巻は信じていた祖国に不信を抱き、真実を知りたいと「邪神」探しの旅に出るまでが書かれていましたが、新刊ではその最初の旅先である水神を祀る部族が暮らす港町で起こるイオンの様子が書かれています。
そして今巻もつよ丸さんの挿絵が素敵だねー♪

ここでもまた次から次へと多くの危機に遭遇します。
誰が味方になり、誰が敵なのか・・・。
前作もそうだったけれど、そういう意味でもかなりドキドキ。

冒険&ファンタジーな世界観なので、ちょっと勘違いしてしまいそうなのだけれど、イオンは決して"無敵のヒーロー"ではない。
ゆえに危機に遭遇したら、めっちゃやられちゃったりするし、すぐに捕まったりもする。
思っている以上に無力(苦笑)

スパッ、スパッといかない(いけない)イオンに、多少なりともイライラしたりもするのだけれど、でもありったけの知恵を振り絞り、人柄で掴んだ人脈を使い、何とかギリギリラインで切り抜けていく・・・。

こういう等身大ヒーロー(?)だからこそ、この物語は面白いのだろうなと改めて思う。

今回から登場してきたこの町の領主の息子が気に入った!
こういうちょっと世間知らずで、ちょっと足手まといで、でもどこか憎めないお坊ちゃんは大好きよ^^
これからのイオンの旅に同行するみたいなのでますます楽しみ!!

そして彼らはどーなったのかなぁって思ってたのでアルフレドとの合流も嬉しかった!!
(リッカは???)

意味深な言葉とかも多かったし、とても気になるトコで終わっているので早く続きが読みたいです。

あ、イオンがつれている蜥蜴が可愛くて、可愛くて^^
もともと爬虫類は好きなので、ワタシも欲しい(飼ってみたい)なーって思ってしまうよ(笑)
ただ実現するとエサがね・・・^^;


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コメント 12

まるこ

》ryo1216さん
nice!をありがとうございます。
by まるこ (2012-08-05 21:48) 

まるこ

》瀬木あおいさん
nice!をありがとうございます。
by まるこ (2012-08-05 21:49) 

まるこ

》タッチおじさんさん
nice!をありがとうございます。
by まるこ (2012-08-05 21:50) 

まるこ

》ピンキィモモさん
nice!をありがとうございます。
by まるこ (2012-08-05 21:50) 

まるこ

》xml_xslさん
nice!をありがとうございます。
by まるこ (2012-08-05 21:51) 

まるこ

》ぼんぼちぼちぼちさん
nice!をありがとうございます。
by まるこ (2012-08-05 21:51) 

まるこ

》sasuganoさん
nice!をありがとうございます。
by まるこ (2012-08-05 21:52) 

まるこ

》yamさん
nice!をありがとうございます。
by まるこ (2012-08-05 21:53) 

まるこ

》あいか5drrさん
nice!をありがとうございます。
by まるこ (2012-08-05 21:55) 

まるこ

》(。・_・。)2kさん
nice!をありがとうございます。
by まるこ (2012-08-06 21:38) 

一貴

等身大ヒーロー(?)は高里さんの性格みたい。

それが、また読んでみたいと言う気持ちにつながってるのかな、
そんな気がしてるんです。
そういえば、最近「薬屋探偵妖綺談」が徐々に文庫化されてきて
いますね。ということでネットで検索したら、高里さんを分析
するようなサイトもあって、結構面白いですよ。
www.birthday-energy.co.jp

まだまだ「需要途絶えることなし」だそうで、そりゃそうだよ!
うれしい話ではありますね~。

by 一貴 (2012-09-27 23:13) 

まるこ

》一貴さん
コメントをありがとうございます。

こんばんは。
この物語も、「フェンネル」シリーズの登場人物達も
そうですが、高里さんの物語ってファンタジーでも
特別なパワーとか、そういうものを使って
勝っていくわけでなく、今出来る事の知恵で
切り抜けていく…という物語が面白いですよね。

「薬屋探偵妖綺談」も文庫版になって
少しずつ読んでます。
こちらも面白いですね^^

これからも高里さんの書かれる物語を
楽しみにしています。
まずは天青国方神伝シリーズの続きを
早く読みたいな^^
by まるこ (2012-09-28 22:08) 

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