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BL小説「隣人は恋人のはじまり」(月村 奎) [感想・小説(BL)]


隣人は恋人のはじまり (SHYノベルス)

隣人は恋人のはじまり (SHYノベルス)

  • 作者: 月村 奎 画:木下 けい子(
  • 出版社/メーカー: 大洋図書
  • 発売日: 2015/06/30
  • メディア: 新書

【あらすじ】
潔癖、偏屈、偏食で意固地な経理部会計主任の堂島 蛍がこの世で一番愛するものは、静寂と清潔だ。人に好かれたいと思ったことはないし、恋愛とか結婚とか、わずらわしいことは人生から排除している。だから、今はとても幸せだ。……幸せな状態のはずだ。そのはずなのに、なぜか胸がざわざわして、蝶のつがいにさえいらついてしまう。そんなある夜、酔っぱらった蛍は勢いで恋人代行業の便利屋に電話してしまう。現れたのは、清潔な匂いのするハンサムな男だったけど!? 「眠り王子にキスを」の宮村さん&篤史のショートストーリー「その後の眠り王子」も同時収録。

[ひらめき]作品お気に入り度 ★★★★☆
[ひらめき]挿絵お気に入り度 ★★★★☆

[猫]感想。。。
(2015.6月刊行)
お気に入り作家さん、月村さんの新作!

蛍くん、意固地だなー(笑)
でも蛍の歪み具合も結局は人一倍甘えたがりで人一倍寂しんぼなだけと感じると、何だかすっごく可愛くて。

そんな蛍を何気なくほわんとした暖かさで包み込んであげる小野が素敵すぎっ!!
基本、ワタシは“攻”より“受”に感情移入して読む派なのだけれど、月村さんの書く攻めさんってなんでこんなに素敵なんだろう。
ホント、大好きだわ。

蛍が小野にウソついて、そのウソのせいで自分がどんどん惨めになっていく様子がちょっぴり切なくて。
そのウソを見抜いてる小野なのだけれど、ずっと蛍の“合わせて”あげている。
もうたくさんたくさんキュンキュンさせて頂きました(*^^*)

まぁ振り回された宮村はちょい気の毒だったけれど(笑)
彼こそが「眠り王子にキスを」のリンクキャラだったんですね。
同時収録で宮村&篤史のその後が読めたのも良かったです。
誠実な宮村は蛍の偽装恋人になった事、篤史に正直に話すのだけれど、ちょっぴり複雑(苦笑)
でも自分が篤史の立場だったら・・・やっぱり話欲しいかな。

木下さんの優しいタッチのイラストも物語にピッタリでした。
やっぱり月村さんの作品、好きだなぁ・・・と改めて感じた読後でした^^

(読了日:2015.7.3)

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