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小説「猫弁 天才百瀬とやっかいな依頼人たち」(大山 淳子) [感想・小説(その他)]


猫弁 天才百瀬とやっかいな依頼人たち (講談社文庫)

猫弁 天才百瀬とやっかいな依頼人たち (講談社文庫)

  • 作者: 大山 淳子 カバーイラスト:カスヤナガト
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2012/03/15
  • メディア: 文庫

【あらすじ】
お見合い30連敗。冴えない容貌。でも天才。婚活中の弁護士・百瀬太郎は猫いっぱいの事務所で人と猫の幸せを考えている。そこに舞い込むさらなる難題。「霊柩車が盗まれたので取り戻してほしい」。笑いあり涙ありのハートフル・ミステリー、堂々誕生!満場一致で第一位、TBS・講談社ドラマ原作大賞受賞作。

[ひらめき]作品お気に入り度 ★★★★☆
[ひらめき]挿絵お気に入り度 ☆☆☆☆☆ ※挿絵なし
*一般文庫

[猫]感想。。。
(2012.3月刊行)
積み本より。
テレビドラマにもなってるようで、でもそれは観た事なく、ただカバーイラストの雰囲気とあらすじに惹かれて買ってた本です。

でも思ってた以上に良かったなぁ。
「消えた死体」の正体は途中から薄っすらと分かってくるのだけれど、それ以外の、最初は全然つながりのない場面や出来事が、話が進んでいくにつれ、どんどん一本に繋がっていくのがすごく面白かったです。

起こる事件も全然血なまぐさく無く、人情味溢れる解決していく様子が読んでてほっこりさせられました。

事件と同時進行で百瀬のお見合いの様子が書かれています。
百瀬が思いのほか、寂しい過去を持っていて、百瀬がお見合い(=家庭)にこだわる意味も分かります。
30連敗最後のオチ・・・というか結末に驚き!!
そうくるか!
でも大福が“そこ”にいた瞬間、なんだかちょっとジーンとしちゃった。
そして大福の思いと覚悟、大福が話した百瀬の母親の言葉の意味に思わずウルっとなっちゃいそうでした。

読後後味が温かく、とっても良かったし、百瀬の大福の今後の展開も気になるのでシリーズ続き、読んでみようと思います。

あ、本編最後の解説にあったドラマの配役。
ピッタリかも(笑)

(読了日:2015.10.6)

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