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BL小説「君が好きなのさ 1,2巻」(谷崎 泉) [感想・小説(BL)]

君が好きなのさ (二見シャレード文庫)  君が好きなのさ〈2〉 (二見シャレード文庫)
君が好きなのさ (二見シャレード文庫)
君が好きなのさ〈2〉 (二見シャレード文庫)
(作:谷崎 泉 画:こおはら しおみ)

【あらすじ・1巻】
駆出しマンガ家の大学生、つぐみは打ち合わせで訪れた出版社のエレヴェーターの中、乗り合わせた男からいきなりキスされた…。野性味溢れるその男の名は、浅井。凄腕のカメラマンだった。なんの因果か…大事な原稿を拉致され、再び浅井のもとを尋ねる羽目に陥った、つぐみ。「君、行ったら、必ずあいつに犯られるぜ」そんな忠告もむなしく、つぐみは…。

【あらすじ・2巻】
憧れのマンガ家、週刊連載…と幸せ街道突っ走り中の俺だが、ひとつ大きな問題が…。それは恋人でもなんでもない浅井に、一方的に「ヨメさん」にさせられ、抱かれてるコト。はぁぁ、俺って…。そんな超多忙な俺、つぐみと浅井の家に、新たな居候がやってきた…。一人はアシスタントの観月クン。そしてもう一人は…金髪碧眼の美形、ダニエルさん。浅井の元恋人を自称する彼、なんと「浅井を連れ戻す」とつぐみに宣戦布告!?人気爆烈ラブコメ第2弾。


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[ひらめき]作品お気に入り度 ★★★☆☆
[ひらめき]挿絵お気に入り度 ★★★☆☆

[猫]感想。。。
(1巻:1999.4月、2巻:1999.7月刊行)
積み本です。
谷崎さんの「しあわせにできる」シリーズが大好きだったので、それよりもひとつ古いシリーズですが、こちらもとても人気あるシリーズと知り、買ってました。
この作品、谷崎さんのデビュー本でもあったのですね。
あとがきの“自分で書く”っていう意思が凄いって思っちゃった。
それがこんな風に商業本になるんですものね。
“好き”を形にするって凄いなー。

で、物語はっていうと。
つぐみと出会い頭にいきなり浅井のキスアプローチから始まり、そこから会う度に“無理矢理”…という展開にちょっと引きはしたものの読んでいくうちに浅井がどんどんカッコ良く思えてくるから不思議~!
浅井のような強引さって何だかんだ言いつつも“萌え”ちゃうんだなー^^

でも例え一目惚れと言っても、浅井がつぐみに対して急激にあそこまで惚れ込めるの何かがやっぱり欲しいな、ワタシとしては。
まぁこういう曖昧さって谷崎さんの作風なのかも、とも思ったり。
(たしか「しあわせにできる」も最初の頃はこんな感じで読み進めていった覚えがある。)

それでも面白いなーって思える読了だったので、これからの2人の行く末を読んでみようと思います。
浅井にまだまだ隠された部分がたくさんあるみたいなので、そういうのも知りたいです。

欲を言えばつぐみにもう少し存在感欲しいかな。
嫌だ嫌だと言いつつ思い切り浅井に流されているし(笑)
浅井がこんなに入れ込める魅力を感じるにはまだまだ…って感じ。
読んでいくうちに主人公らしくなっていくのかな。

・・・とかいろいろ思いつつ、続けて2巻も読みました。
2巻も面白かったです。
てか、初登場のダニエルがインパクト強くて強烈だったので、良くも悪くも浅井の“アクの強さ”がちょっと薄めに感じた巻でした(笑)
外出が多くて出番が少なめだったのもそう感じた理由のひとつかな。

あ、同じく初登場の観月くんはおっとりとした癒し系で好青年。
しっかりレギュラーキャラとしてこれからも登場してくれそうで楽しみです。

あいかわらずつぐみは振り回されるままで今ひとつ一本筋が通らないのがちょっとイラっとさせられちゃうけれど、簡単に決断するには重すぎる状況でもあるので、自分の心に納得出来るまでグルグルしちゃって下さいって感じかな(笑)

書きおろしは広瀬視点。
つぐみに会うまでの浅井の動きが分かって楽しかったです。
自分の直感で「カミさん」と決め、拒んでもグイグイ押しまくる浅井にブレは無いんだという事も分かりました(笑)

続き、読みます♪

(読了日:2016.5.12(1巻)5.17(2巻))

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ピンキィモモ

こんにちは。
懐かしすぎる~。
文庫の他に、同人誌も買っていました。
小説シャレードも買っていました。
それほど好きでした。
途中でイラストレーターさんが変わってしまい、残念です。
by ピンキィモモ (2016-07-15 17:13) 

まるこ

》ピンキィモモさん

こんばんは。
ピンキィモモさんなら絶対読まれているだろうなーと
思っていました^^
古い作品なので電子書籍で読もうか迷ったのですが、
挿絵ありの本を選びました。
今のところ3,4巻と持ってるので続きも読んでいきたいと
思います。
by まるこ (2016-07-15 23:05) 

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