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BL小説「ラブ・サピエンス」(たけうち りうと) [感想・小説(BL)]


ラブ・サピエンス (SHYノベルス)

ラブ・サピエンス (SHYノベルス)

  • 作者: たけうち りうと 画:夢花 李
  • 出版社/メーカー: 大洋図書
  • 発売日: 2000/04
  • メディア: 新書

【あらすじ】
「節、実験しましょう」そんな伝次郎さんの言葉に流されるように伝次郎さんと関係を持ってしまった僕、高岡節はキスシーンを見ただけでアレルギーがでてしまう厄介な病持ちの十七歳。訳あって不登校中。環境も変われば気分も変わると、親戚の桧賀田家に下宿することに。ところが、主の伝次郎さんは恋に無節操かつ愛にあふれる人だった!?笑って泣いて恋するホームラブ誕生。

[ひらめき]作品お気に入り度 ★★★★★
[ひらめき]挿絵お気に入り度 ★★★★★

[猫]感想。。。
(2000.4月刊行)
かなり古い作品ですが、たけうちりうとさんの作品が好きなのと家族ものBLが大好きなので買っていました。

たけうちさんらしい良い意味での淡泊(あまりベタベタとした感じじゃない)な雰囲気がかえって優しくて温かくて。
それでいて伝次郎が家族(子供達)を思う愛情の深さがたっぷり伝わってくるし、子供達も自分達の家族が大好きっていうのがすっごく伝わってきて、読んでて何度もほっこりさせられました。

ある事情で登校拒否になり、人から心閉ざしていた節だったけれど、伝次郎の家のベビーシッターとして同居し始めて、少しずつ家族(人)の温かさにふれ、自分自身の殻をやぶっていく様子は感動的でした。
節が思い切って章に会いに行き、短い会話をする場面は何故かウルルとしちゃいました。
章って大人だわ。
しかし、、、BLの恋のいざこざってどうして女性(この話の場合、美登里)が絡むとああもウザくなるんだろうなぁ。
女性って既成事実が作れるからだろうか。
なんか、男性が絶対に不利になるような“責任取って!”な空気を持ち出す女性ってホント、嫌悪だわ・・・。
同じように恋敵的なキャラとして登場する宗雪ですが、男性同士だからか、何か、ウザさがまた違うんだよねー。
まぁ一般恋愛モノを好む人が読むと、ワタシと真逆な感想を持つかもしれないけれど。

とまぁそれはスルー出来る範囲だったのでヨシとして。
全体的に、読んだ後ほっこり暖かい気持ちになる物語。
こういうBL(じゃなくても)お話ってやっぱり好きだなー^^

檜賀田家:伝次郎(パパ)、童夢、尚、拓斗、弘樹、由希子、継深、亜未…の8人家族。

子だくさんなんで伝次郎って一体…と思ったけれど、ちゃんと子だくさんには理由があって、節への思いも全然ご都合主義やいつの間に好きになったんじゃ!?っていうワケでなく、伝次郎の思いはちゃんと納得出来ます。
これからは節も加わり、大家族で幸せになってほしいなーと思います^^

(読了日:2016.6.17)

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