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小説「英国紅茶予言師」(七海 花音) [感想・小説(その他)]

先日買った七海花音さんの本、読みました。

英国紅茶予言師 (キャラブン!小学館文庫)

英国紅茶予言師 (キャラブン!小学館文庫)

  • 作者: 七海 花音 カバーイラスト:ねぎしきょうこ
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2018/02/22
  • メディア: 文庫

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英国パブリック・スクールの奨学生となった風森心。制服を買うお金も身寄りもないシンは「何を持ってなくとも、強い心さえあれば、どんな世界も切り開いていける」という、育った養護施設の園長の言葉を胸に、貴族の子弟だらけの全寮制男子校へ。シンの同室はため息だらけのおちぶれ貴族の息子ギル。意外にも商売上手な社交家で、貴族達にいじめられているシンの味方だ。ある日ギルは、シンの能力で人助けをしてその謝礼で生活費を賄おうと提案。シンは紅茶を飲むと少し先の未来を視られるのだ。だがこれが大事件となって。様々な紅茶が視せるのは何? 英国男子校を舞台に紅茶ミステリ!
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ほっんとに久しぶりの七海さん!
物語の雰囲気やノリも主人公の幸薄っぷり(笑)も、七海さんらしいなーと思いながら読んでました。

さくさく読めて、面白かったです。
英国のストイックな感じや、貴族が集まるパブリックスクールの様子など、とても良く伝わってきました。

主人公・シンは紅茶を飲むとなぜか少し先の未来が視えるという能力で、イジメに合いつつ、逞しく過ごしてます。
同室のネガティブ青年、ギルが性格の良い子で救われる。
ミステリというほど、大きな事件は起こらないけれど、でも未来の視える事で、シンとギルはいろいろな問題に巻き込まれてしまいます。

欲を言えば、もう少し掘り下げて1件、1件の話が書かれていると良かったかな。
わりとスラスラ~と問題が解決し、速足で話も進んでいく感じがして。
もっとじっくり読みたかった。
シンの出生にも秘密があるみたいだし、シリーズ化されると嬉しいなって思ってます。

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