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BL小説「マーメイド・マーダーズ」(ジョシュ・ラニヨン) [感想・小説(BL)]


マーメイド・マーダーズ (モノクローム・ロマンス文庫)

マーメイド・マーダーズ (モノクローム・ロマンス文庫)

  • 作:ジョシュ・ラニヨン 画: 門野 葉一 翻訳:冬斗 亜紀
  • 出版社/メーカー: 新書館
  • 発売日: 2018/12/12
  • メディア: 文庫

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有能だが冷たく、人を寄せつけないFBIの行動分析官・ケネディ。彼のお目付役として殺人事件の捜査に送り込まれた美術犯罪班のジェイソンは事件が起きたキングスフィールドで幼少期を過ごし、連続殺人事件で幼なじみを失っていた。ケネディはその事件を解決に導いた伝説のプロファイラーだった。捜査が進む中、当時の連続殺人事件との共通点が発見される。あの悪夢は本当は終わっていなかったのか―!?「殺しのアート」シリーズ第1作。
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久しぶりにがっつりBL小説を読みました。
と言っても通勤中のみの読書だったので、読了に時間掛かっちゃったけれど。

お気に入りのモノクローム文庫の新刊。しかもジョシュ・ラニヨンさんの新刊、新シリーズ!
面白かったーーーー!!
話の展開がラニヨンさんだなぁって感じ。
事件と平行して、ケネディとジェイソンの関係も変化していく流れがとっても自然で、でもすっごく刺激的で。
最初は互いに警戒しあってて、めちゃくちゃ距離感ある2人なのに。
事件を追っていくにつれ、少しずつ理解しあい、そしてこういう風な誘い方をするんだ・・・って、何だかすっごい“大人-----!!!”って感じ。

犯人を追い、無茶するジェイソンに、怒るケネディ。
ケネディったら、いつの間にそんなにラブラブに!?(*^^*)

・・・と、事件の事に触れると、何を書いてもネタバレになりそうなので、仰天結末を是非是非、読んでみてください^^

“シリーズ”になってるので、またこの2人のお話が読めるかな。
楽しみだなー^^
挿絵の門野 葉一さんのイラストもすっごく素敵!
特にケネディとジェイソンのあのシーンのカットが色っぽくて^^

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BL小説「【デジタル版】バレンタイン・シャワー」(ジョン・C・ハウザー) [感想・小説(BL)]


バレンタイン・シャワー (モノクローム・ロマンス文庫)

バレンタイン・シャワー (モノクローム・ロマンス文庫)

  • 作:ジョン・C・ハウザー 画:スカーレット・ベリ子 翻訳:冬斗亜紀
  • 発売日: 2018/10/18
  • メディア: Kindle版

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ルーベンは出会い系サイトで結婚相手を大まじめに探しているのだが、全然うまくいかない。彼の分析上、そろそろ家庭を持つべき頃合いなのに。数字ならいくらでも読めるが、人間は彼にとっては難解すぎた。いつも相談に乗ってくれるボスのテリーすら何か挙動不審になってきて…。
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モノクローム文庫の短編です。
初作家さんかなぁ。

コミュ障というのはちょっと違うのだけれど、でも主人公・ルーベンは思っている事を言葉で伝えるのがとっても苦手。
きっちり答えが出る数字のような、四角四面なところがあってなかなか出会いがない。
そんなルーベンを理解してくれる唯一の存在が、彼の上司のテリー。
結婚相手探しも協力的だったのに。。。

ある時期からテリーがルーベンを避けるようになり。。。

と、とにかくルーベンの思考が楽しかったです。
どーしてそういう風にとらえるかなぁ、とツッコミいれまくりで読んでました(笑)
でもルーベンは真剣なんですよね。
一所懸命、テリーがなんで自分を避けはじめたのかを考える。

ようやくその“答え”を見つけるルーベン。
ラストシーンはちょっぴし切なくて、可愛くて。

ほっこりとしたラストでした。
すごく良かったです。

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BL小説「黄金週間(ゴールデンウィーク)に引越を」(柏枝 真郷) [感想・小説(BL)]


黄金週間(ゴールデンウィーク)に引越を (角川ルビー文庫―社内恋愛コンプレックス)

黄金週間(ゴールデンウィーク)に引越を (角川ルビー文庫―社内恋愛コンプレックス)

  • 作者: 柏枝 真郷 画:赤坂 RAM
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 1998/04
  • メディア: 文庫

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6年間の片思いに破れた吉家邦夫は、社内失恋の痛手を紛らわすため、実家を出て一人暮らしを始めた。それが悪夢の始まりだった。隣に越してきた癖っ毛の青年、築島朋也。人なつっこい疫病神の彼はなんと、吉家の会社の新入社員だった──! 邪魔っけな築島が妙に気になり始めたとき、吉家の戸惑いは新しい恋に変わる?!「金輪際、社内恋愛なんかしない」と誓ったはずなのに……。明るく切ないサラリーマン・ラヴ・コメディ!
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柏枝さんの作品にハマって、それまでの過去作を全部揃えた時に買ってた本。
積んでましたけれど^^;

なんと20年前の作品!!
でも非常に面白かったです。
このころのBLというか、柏枝さんの作品だからか、BLの恋愛重視で話が進むのでなく、このお話の主人公が女性でなくただ、男性に恋している(していた)青年っていう設定なだけで、彼、彼達の“日常”を重視して書かれている物語なんですよね。
こういう物語って好きなんだなー。
もちろん、恋愛重視のBLも大好物なのですけれど。

この物語はシリーズものの第一作です。
ほとんど“恋愛”に発展する流れはありません。
主人公・吉家が、少し築島を意識し始めた???って感じかな。
この2人がどういう風な関係になっていくのか、気になる。
次作を読もう。
その前に。
あとがきを読むと、このシリーズはスピンオフのようで、その前に、吉家が片思いだった岡崎という青年の話があるみたいです。
こちらの本もかってあるので、先に読もうかな。
吉家の思いが叶って、岡崎とようやく両想いになった途端、横恋慕する板倉というキャラ。
この3人がどういう風に絡み合って、現状に至っているのか…。
こちらも気になるので^^

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BL小説「刑事と検事のあぶない関係」(愁堂 れな) [感想・小説(BL)]


刑事と検事のあぶない関係 (講談社X文庫ホワイトハート(BL))

刑事と検事のあぶない関係 (講談社X文庫ホワイトハート(BL))

  • 作者: 愁堂 れな 画:茶屋町 勝呂
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2011/04/09
  • メディア: 文庫

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自由奔放な大也と生真面目な涼真は、絶妙なコンビで難事件の捜査に活躍するやり手刑事。そんなふたりの前に新任検事として現れたのは、大也の高校時代の親友・椎名だった。胸騒ぎが止まらない大也―。そんななか、奇妙な連続殺人事件が起きる。被害者の傍には謎のメッセージが…。捜査に動く大也と涼真だが、椎名の存在がふたりの間に思いもよらない作用を及ぼす。そして、事件は意外な方向へ。
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引っ越し整理で手にした積み本です。
もう7年前…7年も積んでたのね(苦笑^^;)

すらすら読めて、面白かったです。
冒頭からサイコ的な連続殺人事件が起こって、もっとグロくなるのかと内心ヒヤヒヤしてたのですが、思いのほかアッサリ。
でもあまり狂気な展開は好きじゃないので、私には程よいハラハラ感で楽しめました。
ただ、事件の後味は良くなかったかな。事件は解決したものの何だか救われない感いっぱいでした。

事件の進展と並行して、大也と椎名の再会からその関係が徐々に変化していく様子が丁寧に書かれてありました。
なんとなく最初から椎名は大也に対して特別感情を持ってるんだなぁって分かるし、大也も自分の感情には気づいてないけれど、椎名に対してずっと意識していたし。
個人的には涼真がもう少し絡んでくれたらなー。
大也だけが天然で、裏で椎名VS涼真っていう展開だったらもっと楽しめたんじゃないかなーなんて思っちゃった。

ひさしぶりに愁堂さんの物語を読んだ気がする。
これからも、どんどん積み本消化していかなきゃ!

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BL小説「セキュリティ・ブランケット 下巻」(凪良 ゆう) [感想・小説(BL)]


セキュリティ・ブランケット 下 (キャラ文庫)

セキュリティ・ブランケット 下 (キャラ文庫)

  • 作者: 凪良 ゆう 画:ミドリノエバ
  • 出版社/メーカー: 徳間書店
  • 発売日: 2018/01/27
  • メディア: 文庫

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生まれたばかりの恋心より、鼎ちゃんが大切だ──。一度は高砂への想いを封印した宮。けれど突然現れた実の父親、鼎との関係を隠していた国生、高校時代から高砂を好きだったらしい鼎──大事な人達が抱える想いに翻弄される宮は、ついに自分の心と向き合おうと決心する。ところが急遽、高砂が仕事の再開のため渡仏すると知り…!? 傷つきやすい青年達が見つけた四つの真実の愛、完結!!
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上巻を読んだら、早く続きを読みたくて、速攻Amazonで購入しました。
読み終えたよー。
良かったー^^

一体、誰が誰とハッピーエンドになるんだろうって気になって、気になって。
特に凪良さんなので、ビックリ仰天なドンデン返しなんかあるんじゃないかってドキドキしてました。

個人的には、この結末に満足しています。
私は宮くんがお気に入りなので、宮くんのハッピーエンドを一番に願っていたけれど、でも何だかんだ言いつつも、最後は鼎ちゃんと高砂さんがくっつくのかも。。。とずっと思ってた。

でも鼎ちゃんと高砂さんは“くっつかない”方が、良い関係というか、こういう関係も“愛情”なんじゃないかって思う。
凪良さんのあとがきにも書かれたけれど、最高のカップルになれたかもしれないけれど、こういうのもきっとタイミングなんだよなー。ちょっぴし切なさも感じるけれど、今世はきっとこういう関係が2人にとってベストなんだろうな。うまく言えないけれどね。

これからの4人、万座を入れて5人、個人的にはジェシーも気に入っていたので、6人。宮くんのパパも入れて7人。
彼らの今後も読んでみたいな^^

凪良さんの別シリーズの続刊も発売されたので、読まなきゃ♪

上巻の感想はこちら

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BL小説「セキュリティ・ブランケット 上巻」(凪良 ゆう) [感想・小説(BL)]


セキュリティ・ブランケット 上 (キャラ文庫)

セキュリティ・ブランケット 上 (キャラ文庫)

  • 作者: 凪良 ゆう 画:ミドリノエバ
  • 出版社/メーカー: 徳間書店
  • 発売日: 2017/12/19
  • メディア: 文庫

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ハシバミ色の瞳にウェーブの巻き毛―異国の血を引く華やかな容貌と裏腹に引っ込み思案な高校生の宮。幼い頃母を亡くし路頭に迷った壮絶な過去を持つ宮は、新進の陶芸家で叔父の鼎が親代わりだ。のどかな田舎町で暮らす二人を訪ねるのは、鼎の長年の親友でカフェ店主の高砂に、面倒見の良い幼なじみの国生。宮にとって掛け替えのない男達は、それぞれ人に言えない秘めた恋情を抱えていて!?
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買ったまま積んでた本。
下巻まで発売されていて、凪良さんの10周年記念リーフレットの応募、出来なかったー(悔!)

で、読んだ感想。
すごく面白かったです。
こういう話、入り組んだお話(関係)好きだなぁ。
メインキャラ4人、それぞれの感情がとても丁寧に書かれてあります。
4人の視点で話が進むので、キャラの感情がとても伝わってきます。
上手く行きそうで微妙にすれ違い合っていく。
その辺の際どさがさすが凪良さんって感じ。

凪良さん独特の“痛さ”もソフトに書かれてあるので読みやすかった。

個人的には宮くんのような幼い頃薄幸で、でもスレずにとても健気に育った青年って好きなんだなー。
皆んなから守られている。
でもそれに甘えられずにいて、自分の存在が重くならないように一所懸命生きている。

めちゃくちゃ絡み合って、ほどけなくなった状態で続く。
即効、下巻を購入しました。
明日、届くかな。

もちろん皆んながそれぞれにハッピーになれる結末を望むけれど、特に宮くんの幸せ、願ってしまうなー。
早く読みたい。
どうか“痛く”ありませんよーに。

“痛い”で思い出したけれど、カナちゃんを追っかけてるストーカー女子。
怖かった・・・。

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BL小説「ラブバードを探して」(松前 侑里) [感想・小説(BL)]


ラブバードを探して (幻冬舎ルチル文庫)

ラブバードを探して (幻冬舎ルチル文庫)

  • 作者: 松前 侑里 画:亀井 高秀
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎コミックス
  • 発売日: 2006/09/15
  • メディア: 文庫

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大学生の神尾夕貴は、恋人・本上俊也と大喧嘩の末、別れた。半年後、「いつでも戻ってきていい」と言った俊也の言葉に素直になろうとした矢先、親友・菅谷智人の恋人が俊也だと知る。事情を知らない智人は夕貴のために俊也の同僚・千葉を紹介。すべてを知りつつ優しい千葉だったが夕貴が思い出すのは俊也のことばかり。そして俊也も夕貴を…。
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ずっと積んでた本です。
挿絵の亀井高秀さんの絵が好きで買った覚えがあります。
先日、引っ越し後の本の整理をしながら、ふと手にして読もうと思いました。

正直、いまひとつ萌えなかったかなぁ。
てか、夕貴の我儘というか、素直になれない感情に、周りが振り回されただけ…という感じがして夕貴に感情移入が出来なかった。

自分の感情が爆発して、自分を大切にしてくれてる俊也と衝動的に別れて、あげく、よりを戻したくなった時には、俊也は自分の親友・智人の彼氏になっていて。
智人に隠した状態で、一人、俊也への思いにフラフラしてる。
自業自得なんじゃないか!?って思いながら読んでました。

一旦はお互いの道を歩むのだけれど、あっと言う間に元サヤに・・・。
うーん。。。
全然切なくないぞーっ(苦笑)

智人がとっても良い子だったので、どうしても智人の幸せを願ってしまってた。
彼のスピンオフ、ないのかな。
智人が幸せになる物語、読みたいよ。

亀井さんの絵はやっぱり素敵♪♪♪

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BL小説「【デジタル版】夜の眼」(ジョシュ・ラニヨン) [感想・小説(BL)]


夜の眼 (モノクローム・ロマンス文庫)

夜の眼 (モノクローム・ロマンス文庫)

  • 作:ジョシュ・ラニヨン 画: 門野葉一 翻訳:冬斗亜紀
  • 発売日: 2018/10/18
  • メディア: Kindle版

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あの男が脱獄した。かつてパーカーを騙し、パーカーのすべての誇りを、世間からの評価を、友人を、他人への信頼を叩き壊し、命までも奪いかかった殺人者が。身を隠そうとするパーカーに、口数少ないスタッグ警部補が護衛として付き添い、二人は山荘へと向かうが……。
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ラニヨンさんの短編新作!
デジタル版のみで発売。嬉しくて速攻、ダウンロードしました。

ラニヨンさんらしいサスペンスもの。
短編なのに、ドキドキハラハラ感半端ない。
“あの男”の影が最後までつきまとう。
この瞬間、もしかしたら。。。と何度思ったか。

そんな中でも主人公パーカーとスタッグ警部補のラブはしっかり描かれてあって、“萌え”にも大満足な物語でした。
デジタル版ですが、挿絵も1枚入ってます。
門野葉一さんのイラスト、初めてですが、作品に合っていてカッコ良かったです。

この作品と同時にモノクローム短編が一気に配信されたので、通勤時間を利用して読んでます。
読み終えたらまた感想、書いていきます^^

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BL小説「月への吠えかた教えます」(イーライ・イーストン) [感想・小説(BL)]


月への吠えかた教えます (モノクローム・ロマンス文庫)

月への吠えかた教えます (モノクローム・ロマンス文庫)

  • 作:イーライ・イーストン 画:麻々原 絵里依 翻訳:冬斗亜紀
  • 出版社/メーカー: 新書館
  • 発売日: 2018/10/10
  • メディア: 文庫

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人生に挫折したティムはひとりマッドクリークの町にやってきた。新種のバラをつくることで負け犬人生をやり直そうと。ところがその町には秘密があった。人間に変身できる力を持った犬たち(クイック)が暮らす犬の楽園だったのだ。そんな彼を町の保安官・ランスは、マリファナを栽培しているのではないかと疑う。そこでボーダーコリーの姿になり、ティムの家に潜入するが…。傷ついた心に寄り添う犬たちの町、「月吠え」シリーズ第1作。
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面白かったー!!
通勤時間で本を読む時間が取れるようになって、久しぶりにじっくり読めました^^
大のお気に入り、モノクローム・ロマンス文庫の最新作。
すっごく面白くて、楽しくて、最後までドキドキしながら読めました。

人間に変身できる犬(クイック)と人間との恋。
すっごくファンタジー。
でも物語はちゃんと地に足がついた(フェアリーな世界観ではない)展開で好みでした。

人間ティムと、クイックであり、町の保安官でもあるランスが、お互いに惹かれて合っていく。
てか、ランスがティムにどんどんのめり込んで、ダメだ、ダメだと思いつつ、磁石のように離れられなくなる、その思いの勢いが読んでてすっごく伝わってきて、もうドキドキでした。
ティムが、ランスが犬の姿になった“チャンス”を可愛がる様子にももうキュンキュンもの。
もちろんこの時点ではティムはそれがランスだとは知らないのだけれど。

ちょっとハラハラする場面もあり、でもラストはすっごくスッキリさせてくれる。
爽やかで明るい気分になれる。
読み応えありました。

子犬のレニーが人間になって、ランスとティムが子育てするお話読めないかなー^^(これは妄想)
シリーズ第一作って書いてあるので、続きがあるんだ。
絶対読みたいですっ!!


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BL小説「若葉の戀」(小林 典雅) [感想・小説(BL)]


若葉の戀 (ディアプラス文庫)

若葉の戀 (ディアプラス文庫)

  • 作者: 小林 典雅 画:カズアキ
  • 出版社/メーカー: 新書館
  • 発売日: 2018/04/10
  • メディア: 文庫

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憧れの難関全寮制高校に合格した捷。だが入寮初日、 にこやかに挨拶した捷に向かって「女子寮かよ」と悪態をついた同室者がいた。領家草介―政治家を父に持ち、頭脳明晰・眉目秀麗ながら誰とも馴れ合わない一匹狼。無視して楽しく学園生活を送ろうとする捷だが、口を開けば腹の立つことばかり言う領家が憎らしすぎて逆に気になってしまい…?領家視点の続篇も収録。旧制高校で芽生える青春初恋ものがたり。
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久しぶりに典雅さんの本読んだー♪
面白かったよ。
カバーイラストの雰囲気も気に入っててどんな感じかなーってワクワクしながら読み始めました。

前半、捷視点。
後半、草介視点。

昭和初期の全寮制高校の男子寮。
まだまだ恋愛に関してストイック時代というか、いいですよね、何か^^
捷は天然の鈍感だから、先輩からお気に入りと目をつけられていても全然分かってない。
そんなことより、自分にとても冷たく当たる同室の草介の事が気になって仕方がない。
好意という意識でなく、イライラとした意識。
でも草介の事を知っていくにつれ、そのイライラした意識が好意に変わっていく様子がとても良かったです。
めでたし、めでたし…と締めくくった前半。

草介視点の後半(同時収録)から、典雅節炸裂で面白かったなー^^
てか、寡黙でストイックな草介がまさかこんな思いに一人で悶々していたなんてーー(笑)
草介、可愛すぎるっ!!
草介視点を読んでから、捷視点を読んだら、物語の楽しみ方が増えそうです(笑)

個人的には捷を気に入っていた先輩が気に入ってました(笑)
彼のスピンオフ、無いかなー。
読みたいなー。

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