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小説「【デジタル版】天空の翼 地上の星」(中村 ふみ) [感想・小説(その他)]


天空の翼 地上の星 (講談社X文庫)

天空の翼 地上の星 (講談社X文庫)

  • 作者: 中村 ふみ 画:六七質
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2017/04/04
  • メディア: 文庫

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天下四国――この世は、峻厳たる山々に囲まれた四つの国に分かれている。南の王国「徐」の王太子・寿白は、革命の混乱のさなかに王の証「王玉」を得たが、徐国は倒れ、国名も「庚」と改められてしまう。それから十年。かつて輝くほど聡明な少年王だった男は、飛牙と名乗るすれっからしに成り果てていた。天令の那兪は、飛牙の胸に眠る王玉を天へ返すよう迫るが……。極上の中華風ファンタジー、開幕!
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面白そうだって思って、ずっと前にデジタル版で購入してた本。
ようやく・・・というか、読み始めたらすっごく面白くて一気に読みました。

革命と反乱で愛する両親、友を亡くしながらも生き延びていかないとならない運命を背負う王太子、寿白。
聡明な少年だった彼が10年という月日ですっかりやさぐれてしまってる。

そんな彼に失望し、天が認めた王の証である“王玉”を返してもらおうと今では飛牙と名乗る彼と接触する天令の那兪。
幼い頃の素直で可愛い寿白はどこへ行った!!と愕然とする那兪と那兪を利用しようとする飛牙。
2人のやりとりが楽しい。

そして話が進むにつれ、2人をとりまくキャラクターも増えどんどん面白くなっていく。

今の王がヒドいヤツなので、読んでて苦しくなるような辛い描写もあったけれど、でもそのヒドさがヒドいほど飛牙の復活にテンションあがって、ドキドキ度MAXで読めました。
あんなに何もかもにやる気の無さそうだった飛牙が心の奥底ではやっぱり“王”だった!って感じるところに感動します。

物語の中で必要以上にキャラクターが死なない展開も個人的には気持ちが良かった。
すっごく上手くまとめられていて、おお、そういう結末に持ってきたかって思ったよ。
あっぱれ!!

続き、もちろん読みます。
飛牙の親友の行く末が今は一番気になるし。

面白った!!

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小説「A3! The Show Must Go On!」(トム) [感想・小説(その他)]


A3! The Show Must Go On! (ビーズログ文庫アリス)

A3! The Show Must Go On! (ビーズログ文庫アリス)

  • 作:トム 原案:リベル・エンタテインメント 画:冨士原 良
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2018/06/15
  • メディア: 文庫

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東京郊外の街・天鵞絨町。この町にはビロードウェイと呼ばれ、演劇を志す者であれば誰もが憧れる演劇の聖地がある。そこで“借金まみれ!お客ゼロ!劇団員たった1名!”かつての栄光を失った潰れかけのボロ劇団“MANKAIカンパニー”を立て直すことになった私は、劇団の主宰兼『総監督』を任されることになり…?巻末には春組メンバーがお花見をする書き下ろし短編『お花見ブルーミング』も収録!この小劇場から、すべてが始まる!公式ノベル第1弾!
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活字で読んでもやっぱり楽しかったー!!
小説と言ってもゲームの展開そのまんまです。
欲を言えばもうちょっと肉付けがあっても良かったかなとは思うけれど。
でも細かなしぐさや言動はこの小説だからこそ理解できた部分もあったので、ゲームも小説もどちらも知ってる方がより楽しめる内容になっていました。

キャラクター達のセリフは声優さんの声で読んでました。
シトロンのボケ、綴くんのツッコミはゲームで話しているキャラの間合いを知ってる方が絶対楽しい。

物語の展開はとてもストレートで王道です。
でも私はその王道だからこそのキャラクター達の一所懸命さがとても好きで、ゲームクリア後も何度も読み返しました。
とにかく、咲也の「僕が真澄くんのお兄さん!?」っていうくだりがすっごく好きで(*^^*)
監督に失恋したと思い込んでる真澄を励ます咲也のシーンがとっても好き^^

書き下ろしショートも楽しかった!!
キャラクターの個性、ブレないわー(笑)

次巻は夏組バージョン。
こちらの発売もすっごく楽しみ!!

今日から春組第五回公演が配信されています。
期間限定なので、ちょっと必死にならないと(笑)
がんばるじょ!!

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小説「英国紅茶予言師」(七海 花音) [感想・小説(その他)]

先日買った七海花音さんの本、読みました。

英国紅茶予言師 (キャラブン!小学館文庫)

英国紅茶予言師 (キャラブン!小学館文庫)

  • 作者: 七海 花音 カバーイラスト:ねぎしきょうこ
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2018/02/22
  • メディア: 文庫

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英国パブリック・スクールの奨学生となった風森心。制服を買うお金も身寄りもないシンは「何を持ってなくとも、強い心さえあれば、どんな世界も切り開いていける」という、育った養護施設の園長の言葉を胸に、貴族の子弟だらけの全寮制男子校へ。シンの同室はため息だらけのおちぶれ貴族の息子ギル。意外にも商売上手な社交家で、貴族達にいじめられているシンの味方だ。ある日ギルは、シンの能力で人助けをしてその謝礼で生活費を賄おうと提案。シンは紅茶を飲むと少し先の未来を視られるのだ。だがこれが大事件となって。様々な紅茶が視せるのは何? 英国男子校を舞台に紅茶ミステリ!
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ほっんとに久しぶりの七海さん!
物語の雰囲気やノリも主人公の幸薄っぷり(笑)も、七海さんらしいなーと思いながら読んでました。

さくさく読めて、面白かったです。
英国のストイックな感じや、貴族が集まるパブリックスクールの様子など、とても良く伝わってきました。

主人公・シンは紅茶を飲むとなぜか少し先の未来が視えるという能力で、イジメに合いつつ、逞しく過ごしてます。
同室のネガティブ青年、ギルが性格の良い子で救われる。
ミステリというほど、大きな事件は起こらないけれど、でも未来の視える事で、シンとギルはいろいろな問題に巻き込まれてしまいます。

欲を言えば、もう少し掘り下げて1件、1件の話が書かれていると良かったかな。
わりとスラスラ~と問題が解決し、速足で話も進んでいく感じがして。
もっとじっくり読みたかった。
シンの出生にも秘密があるみたいだし、シリーズ化されると嬉しいなって思ってます。

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小説「明日はマのつく風が吹く!」(喬林 知) [感想・小説(その他)]

恒例の(笑)!、ずっと下書きしたままだった記事、アップします~。


明日はマのつく風が吹く! (角川ビーンズ文庫)

明日はマのつく風が吹く! (角川ビーンズ文庫)

  • 作者: 喬林 知 画:松本テマリ
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2002/02/01
  • メディア: 文庫

【あらすじ】
16歳の誕生日を目前に、元の世界に帰れなくなったおれ、渋谷有利。家族の顔を思い出すとちょっと胸が痛いけど、過保護で優秀な臣下たちに囲まれて、なんとか魔王業を続けている。しかし、真魔国でそれなりに平和な日々は「魔王様のご落胤」を名乗る少女の登場でうち破られた。…ところでさ、ゴラクインってなに。えっ隠し子?誰の。―はぁ?おれのぉ!?噂のハイテンション・ファンタジー、やけのやんぱち第4弾。

【主な登場人物】
ユーリ(渋谷有利)・・・主人公。第27代魔王に就任。
ウェラー卿コンラード(コンラッド)・・・前魔王の次男。ユーリの名付親。
フォンクライスト卿ギュンター・・・ユーリの王佐。
フォンヴォルテール卿グウェンダル・・・前魔王の長男。小動物好き。
フォンビーレフェルト卿ヴォルフラム・・・前魔王の三男。ユーリの婚約者。
フォンシュピッツヴェーグ卿ツェツィーリエ・・・第26代魔王。
フォンカーベルニコフ卿アニシナ・・・日夜過酷な実験にいそしんでいる。

前回はユーリが日本に戻れない・・・で終わったその続き。
その後眞魔国にて、四ヶ月が経った頃のお話です。

ユーリの周りはいつものように明るくにぎやかに和気あいあい。
そんな中、ユーリの隠し事と名乗る子供が現れたり(それを聞いて気を失いそうになってるギュンターが笑えた。注:図-P19)、その子に暗殺されそうになったり、そのせいで足が捻挫してしまったり・・・と平和だった日々が一変してしまいます。
痛めた脚の治療の為、いつものメンバー(コンラッド&わがままプーことヴォルフラム)で温泉に出かける事になり、そこでまたまたいろんなハプニングに遭遇し、そしてまたまた窮地に立たされてる・・・そんなお話。
でもやっぱり自分を暗殺しかけた子供・グレタの事もほっておけず、一緒に連れて行くのがユーリだなって思いました。
そんなグレタとも少しずつ心を通わせていく様子は良かったな。

結局“自分の子だ”なんて公言しちゃったし(笑)

でも街に出た事によって、以前、自分が良かれと思ってやってた事が実は仇になってた事を知るユーリ。

食べる物がなく、家族の為・・・と言って娼婦として働く少女達の現状に心を痛ませます。
今回もボケ・ツッコミ調の爆笑な文章の中で、奥深い内容に胸が詰まる場面やセリフがたくさんありました。
いつも読み終えた後は“面白かったー”と言いながら、何かしっかり心に残っているモノを感じてます。

また今回のユーリは大きな事件が解決したその後、眞魔国の事、魔王である自分に対して大きな“受入れ”をした事が印象的でした。
自分が住む日本とそして眞魔国・・・2つの故郷がある。2つの世界に居場所がある。こんな幸せな人生はない・・・と。

このまま眞魔国でのお話が続くのかなって思いきや、小説2冊ぶりに再び日本・イルカショーで一緒だった村田くんの元に飛ばされちゃってお・し・ま・い(笑)

日本に戻ったユーリの、物語の締めくくりの心のつぶやきも良かったな。

あ、そうそう前回、行方不明で未解決(?)なままだったゲーゲン・ヒューバーも登場しました。
しかし、まだまだ訳アリなキャラクターですな。

それと今回、温泉に出掛けたユーリは覚えたての魔国語で置手紙をしてゆきます。
「おれ、出ル、家ヲ。」を「おれ、出、家・・・おれ出家」と読み違えたギュンターの、平行進行されていく体験出家物語は最高でしたよ(爆)
ギュンターさん、黙っていれば超美形なのに・・・(笑)
ま、それがいいのか(笑)
・・・勢いでスキンヘッドにならなくて良かった・・・ホッ(笑)

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小説 「今夜はマのつく大脱走!」(喬林 知) [感想・小説(その他)]

冬季オリンピック、終わったね。
結果的に、思ってた以上に盛り上がっての閉会式で良かったんじゃないかって思う。
私も毎日テレビ観るのが楽しみだったし。

では今日も、下書きのままにしていた記事をアップします~。

今夜はマのつく大脱走! (角川ビーンズ文庫)

今夜はマのつく大脱走! (角川ビーンズ文庫)

  • 作者: 喬林 知 画:松本テマリ
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2001/11/01
  • メディア: 文庫

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先日ひょっこり魔王に就任しちゃったおれ、渋谷有利。水族館でイルカちゃんと握手!しながら水に落ちたおれは、そのまま真魔国へと逆戻り。今度は魔王だけが吹けるという至宝・嵐を呼ぶ「魔笛」の行方を追うことに!?…ま、それはともかく問題は、指名手配の駆け落ちカップルになっちゃったおれとグウェンダル(趣味・あみぐるみ)の行く末だよな…。抱腹絶倒ハイテンション・ファンタジー、まさかの第3弾。
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【主な登場人物】
ユーリ(渋谷有利)・・・主人公。第27代魔王に就任。
ウェラー卿コンラード(コンラッド)・・・前魔王の次男。ユーリの名付親。
フォンクライスト卿ギュンター・・・ユーリの王佐。
フォンヴォルテール卿グウェンダル・・・前魔王の長男。小動物好き。
フォンビーレフェルト卿ヴォルフラム・・・前魔王の三男。ユーリの婚約者。
フォンシュピッツヴェーグ卿ツェツィーリエ・・・第26代魔王。
ニコラ・・・魔族と恋に落ちた人間の少女。

シリーズ3冊目。
読み進むたびに、さらにさらに面白くなってゆきます、〇マ王。
前回は魔剣でしたが、今回は魔笛を探しに出かける旅の途中、グェンダルと駆け落ちカップルに間違わられ、とっ捕まえられた末、手錠鎖で繋がられたまま逃げるハメになる・・・という物語。
グェンダルと言えば、前回の“最終兵器編”で、かなりキャラクターのイメージが変わってしまいましたが、今回もいい味出してくれていましたぞ・笑
もちろん、ココってトコはシブくてカッコいい人なんですが・・・^^
無事脱出出来てホッと一安心したしました。

ユーリは巻を重ねるにつれ、成長してますね。
・・・って、別に最初がおバカキャラだった・・・ってワケじゃなく。ただ、普通の高校生として暮らしてきた野球大好き少年が、眞魔国でいろんな事件や人たちに遭遇して、少しずつそれまでより成長してきてるのも感じます。
もともと心の優しいユーリですが、今回はそれが裏目に出てしまい、自分のせいで皆んなを危険な目を遭わせた・・・と反省したりもします。

その“危険な目”は今回もかなり酷い仕打ちでした。
それ以外の部分ではかなり・・・いや超ハイテンポなノリでも、そういう時は結構、シビアな状況になったりするんです。そこで一気に気分が急降下・・・になりそうでも、そこはマ王。そういう時でも、ユーリの一人ボケ・ツッコミ調テンポな心の会話が気持ちが和らげてくれ、そして一気にスッキリと解決してくれます。

ユーリ達と交互に進行される、お城でお留守番のギュンターさんの場面も明るくて面白くって。
ユーリ達が窮地に追い遣られてドキドキしている時にはかなりホッと・・・いえ、思い切り笑わせていただきました。

コンラッドは毎回かっこいいし、ヴォルフラムは相変わらず“わがままプー”だし・・。
でもそこがとっても可愛いのだ^^

そうそう。
いつも最後は結局、眞魔国から日本に戻る・・・っていうのがオチだと思っていたのですが、今回はユーリ、戻れません。
また物語りに出てくるいろんな“謎”も、今回は未解決のままになってる部分もありました。
今まで1巻完結だったのが、ある意味“続く・・・”って感じ。

ヒューバーの存在も気になるし・・・この先、どーなってしまうのでしょう。
引き続き・・・読むのだ。


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小説「今度はマのつく最終兵器!」(喬林 知) [感想・小説(その他)]

ようやく仕事が一段落~。
昨日の納品は少し自信がなかった。
分からない箇所が出てきて。連休だったので問い合わせる事も出来なくて。
完全仕上げでの納品だったので、いろいろなパターンを作って行った。
これで合ってますって言われてホッ!!
自分で仕事をやっていくって、こういう苦労もあるんだなー。痛感!
でもまた仕事もらえてヨカッター。

今日も過去の下書き記事のアップだよ。
結構溜めてるんだなー私^^;
その時書いたそのまんまでアップします~。

今度はマのつく最終兵器! (角川ビーンズ文庫)

今度はマのつく最終兵器! (角川ビーンズ文庫)

  • 作者: 喬林 知 画:松本テマリ
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2001/09/01
  • メディア: 文庫

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このたびうっかり魔王に就任しちゃったおれ、渋谷有利。こっちの世界に戻って安心したのも束の間、ふたたび素っ裸で銭湯から異世界へGO!しちゃったおれは、魔王のステイタスを上げる最終兵器―魔剣モルギフを探す旅に出るハメに。名付親のコンラッド、婚約者のヴォルフラム(82歳・♂)と一緒の優雅な船旅に…なるわきゃねーだろ!どーするよ、おい!!抱腹絶倒ハイテンション・ファンタジー第2弾。
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〇マ、2巻目です。
前回はトイレから流されて〇マの世界へ・・・でしたが、今回は銭湯からでした(笑)
しかも今度は素っ裸で・・・っていうのが笑える。
ずっと〇マの世界にいるワケじゃなく、行ったり来たりなのが面白いな。

今回、ユーリが〇マの世界に戻った時は、人間と一戦交える寸前の状態で、開戦の決断を迫られます。
戦う(殺し合い)は絶対避けたいユーリは、魔王しか手に出来ない最終兵器を求めて旅に出る・・・というのが今回のお話。
今回もすんごく面白かった!
1巻以上に、ユーリを囲むキャラクター達の個性がより一層描かれていて、皆んなに愛着湧いてきます(笑)

中でも一番クズれたのがグウェンダル(笑)
子猫に対して向けた言葉やイライラを押さえる時にとる行動など・・・。
そうか。そういうキャラだったのね(爆)
さらに、ギュンターと共に、ヴォルフラムに対して『わがままプー』って言うのがホント笑えた。

その『わがままプー』・・・憎まれ口を叩きながらもユーリの後を追ってくるのが何だか可愛い^^
2巻の最後ではヴォルフラム、積極的に出てたしね(笑)

そうそう。
今、BSで再放送されているアニメ・〇マを友達から録画してもらっていて、先日、1話だけを見ました。(やっぱり先に小説を読んでからアニメを観ようと思ったので。)
エンディングで、ミニキャラになってユーリの後をちょこちょこと追ってるヴォルフラム。
2巻まで読んだら、その行動(?)も分かります(笑)
ヴォルフラム、可愛いじょ~!!

最終兵器を求めての旅も、いろんな事が起こって、気持ちが重くなるような場面や展開もありました。
〇マの世界だけじゃなく、この世の中にも当てはまる事がいっぱいあって、胸が苦しく感じる事もありました。
でもユーリが最終兵器に対して取った行動、そしてそれを託した言動は、とっても正しいと思いました。
ちょっと感動。ユーリ、さすが魔王!やっぱり只者ではない。

コンラッドの存在も隠されている部分がこれからいろいろ出てきそうなので楽しみのひとつです。

で、今回も最後はまた日本に戻ってきて終わり・・・でしたが、全体通して面白かった中で、特に自分的に爆笑ヒットだったのは、ヒスクライフさんの挨拶の場面でした。
それ、反則~(爆)
電車の中で読んでいたので、噴出しそうになる口を押さえるのが大変でしたよ~!!

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小説「今日からマのつく自由業!」(喬林知) [感想・小説(その他)]

今日は日差しがあって少し暖かいなーなんて思っていたら、夕方から一気に気温が急降下!
さっむー><

今日も過去に下書きしたままの記事をアップします~。(自分の記憶のために・笑^^;)
読んでたよねー。このシリーズも。
このシリーズって完結してるの?コミカライズはたしか完結したと思うのだけれど。。。


今日からマのつく自由業! (角川ビーンズ文庫)

今日からマのつく自由業! (角川ビーンズ文庫)

  • 作者: 喬林 知 画:松本テマリ
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2001/09/01
  • メディア: 文庫


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正義感と負けん気が人一倍つよいおれ、渋谷有利・15歳。ある日、ヤンキー高校生にからまれたメガネくんを助けて返り討ちに遭い、公園のトイレに連れこまれた末に便器に顔を―と思ったら、ナゼかいきなり水流にのまれ、欧風異世界にたどりついてしまった!おまけにどーゆーワケか、そこの住人達の様子がおかしい。なんなの、その冷たい目は!?抱腹絶倒のハイテンション・ファンタジー、只今参上。
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“ガキ領”シリーズ読みが落ち着いてしまったので、本日から〇マシリーズに突入です。

読む前からこの物語を楽しみにしていたのですが、でもその思い以上に、面白かったぁぁぁーーーーっ!
なんか独特なテンポです。
今風というか、ひとりボケ・ツッコミ全開というか・・・(笑)そのテンポが軽快で、ホント、面白いんです。
まぁ、ひとつだけ言えば、ワタシはあまり野球の事は詳しくないので、度々出てくる野球の例えだけが、最初は取っ付き難かったかな。
でも読み進めて慣れてくるとそれはそれで大丈夫です。

“これはこうだから、こういうハズだという“常識”が、〇マの世界ではことごとく覆される発想の転換が何か、目からうろこ・・・とうか、斬新な発想で面白かった。
〇マの世界では、頬をぶったら“求婚”(男女問わず)の申し込みだとか。

きゅうこん? 埋めておくとチューリップとか咲くアレですか。』っていう、ユーリの心のボケが笑えた!!

また、捨てた銀のナイフを親切に拾ったら“決闘”の申し込みだった・・・とか(笑)
ま、こういうの、現実にも異国ではあるもんね。気をつけないと・・・(笑)

でもこれが原因で、結果的にはヴォルフラムに懐かれる(?)ハメになるというか・・・(笑)

コンラッド、ギュンターをはじめ、登場人物達がそれぞれ個性的で、かつキレイでカッコいい。でも、どこかズレてて面白い。

でもそんな明るい物語でも、魔族と人間との戦争があったり、人間同士が殺しあったり・・・と、なかなかズッシリとした展開も含まれていて、楽しさの中に物語の深さも感じます。

そういう事情を目の当たりにしたユーリは、その感情の勢いで、魔王になると公言してしまい、ひとまず一段落な〇マの世界ではめでたし、めでたし・・・だったのですが、その戴冠式で、ユーリは再び、現実(日本)へ。
あれは夢だったのか、いや夢じゃなかった・・・で、この1巻はおしまい。

最後まで軽快で、読み終えた後にスッキリ爽快な感じ^^
引き続き、読み続けてゆきまーす♪

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今、ちょうどバンチャでシリーズ1から配信が始まってるので観てるトコ。
リアルタイムだわ~^^

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小説「ローウェル骨董店の事件簿 交霊会とソルジャーベア」(椹野 道流) [感想・小説(その他)]


ローウェル骨董店の事件簿 交霊会とソルジャーベア (角川文庫)

ローウェル骨董店の事件簿 交霊会とソルジャーベア (角川文庫)

  • 作者: 椹野 道流 カバーイラスト:北畠 あけ乃
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2017/11/25
  • メディア: 文庫

お気に入り度:★★★★★
(2017.11月刊行)

あらすじ。。。
第一次大戦直後のロンドン。骨董店の美貌の店主デューイは、戦死した親友の息子・ケイと暮らしている。心配の種は、ケイが学校でいじめを受けていること。けれど本人の希望により、弟で検死官のデリックと見守るのみ。そんな中、デューイは骨董店の上顧客の頼みで、交霊会に出席することに。ある男爵の戦死した息子の霊を呼び出すためだ。しかしウィジャボードを使っての交霊中に男爵が殺されて…。知恵と絆で謎を解く英国ミステリ!

ケイの登場で、この本のひとつ前の本を読んでないことに気付きました^^;
それでもデューイとケイとの関係性を理解出来て読み進められたので良かったです。

1巻では疎遠だったデューイとデリックとの関係も緩和されていてホッ。

物語はサスペンス風。
犯人は誰か、ドキドキでしたが、まさかの人でビックリ。
そのおかげで事件の結末は苦かったけれど、ケイの学校問題が良い方向に向いていきそうなのでホッと一安心の読了でした。

続き、楽しみにしています。
その前に、この本のひとつ前の本を読みます(笑)

(読了日:2017.12.14)

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小説「カブキブ! 7巻」(榎田 ユウリ) [感想・小説(その他)]


カブキブ! 7 (角川文庫)

カブキブ! 7 (角川文庫)

  • 作者: 榎田 ユウリ カバーイラスト:イシノアヤ
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2017/11/25
  • メディア: 文庫

お気に入り度:★★★★★
(2017.11月刊行)

7巻あらすじ。。。
文化祭が始まった!カブキ部の個性あふれるメンバーたちが、それぞれ情熱を注いだ集大成の舞台…になるはずが、本番直前に部長のクロが消えた!?学内を探し回るトンボの前に現れたのは、従妹の渡子。そして懸命に時間稼ぎをする部員たちの助っ人となったのは意外にも…。歌舞伎十八番の内「毛抜」。稽古を重ねて作り上げた彼らの芝居は、果たして…!?いよいよクライマックスの青春歌舞伎小説、最終巻もトップスピード!!

終わってしまった・・・。
すごく楽しい作品だったので、ちょい寂しい。

ここまでの道のりを、それぞれのキャラクターの視点から書かれてあって、それと並行に「毛抜」の話がガッツリ書かれてあります。
歌舞伎を観に行っても、この出し物だったら理解できるかもー・・・ってくらい詳しく(笑)

クロがどんなに歌舞伎が好きで、そんなクロを中心に仲間達が、自分たちが創り上げていく歌舞伎の世界を愛していく。
とことん青春!!
それがとっても素晴らしい!!

阿久津の最後の一言がいいな。
まだまだ続くぞって感じで^^

面白かったです。
また機会があったら、クロ達のその後に会ってみたい^^

(読了日:2017.12.4)
*****
シリーズ既読感想
カブキブ!(6)
カブキブ!(5)
カブキブ!(4)
カブキブ!(3)
カブキブ!(2)
カブキブ!(1)

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小説「高校王子 1巻、2巻」(七海花音) [感想・小説(その他)]


高校王子 (パレット文庫)
作:七海 花音 画:おおや和美
小学館
売り上げランキング: 1,559,271


十七歳の森―高校王子シリーズ〈2〉 (パレット文庫)
作:七海 花音 画:おおや和美
小学館
売り上げランキング: 1,584,268


読んだ当時に感想を下書きし、そのまま保留してしまっていた作品。
時期は大幅にズレてますが、せっかくなので感想は当時のままでアップします。

------------
最近何かと〇〇王子ってつけるのが流行ってる感じだったけれど、この作品は2000年発行本。
そういう流行にもちろん関係なく、この作品の“王子”の意味は物語に出てくるオスカーワイルドの「幸福の王子」から来てるものだと思います。

もともと同作者さんの「秀麗学院高校物語」シリーズが読みたかったのですが、先にこっちのシリーズが揃えられたので、こっちから読み始めました。
読んでみたかった理由は「あらすじ」に惹かれて・・・もありますが、一番の理由はおおや和美さんが挿絵だから・・・です。
この方の書く男性達がなぜかムショーに好きなんです~^^
ちなみに「秀麗学院高校物語」シリーズが読みたいって思ったもの同じ理由(笑)

【あらすじ】
十七歳の鷺沢晶は人気高校生作家だ。複雑な事情があり今は五歳の弟と二人で暮らしている。そんな晶が通っているのは、生徒の才能を延ばすことで有名な聖林高校男子部。
夏休み明け突然、晶のクラスに人気俳優の氷室ケイが転校してきた。テレビでは愛想がよく爽やかなイメージの彼だったが、実際の氷室は冷ややかで辛辣で、なぜか晶を目の敵にする。才能ある二人の少年が反目しあいながらも磁石のN極とS極のように引き合ってゆく青春物語。


・・・とあるように、正真正銘の青春もの!
BL要素はまったくナシです。
でもワタシ、本来はこういう路線が一番好きで、この微妙な距離感の関係が萌えるんですよねー^^

「高校王子シリーズ」は全7巻。
今、2巻まで読み終えました。
あらすじには「反目しあいながらも・・・」とあるけれど、どちらかと言えば、氷室ケイが一方的に主人公・鷺沢晶にキツい態度を取ってるって感じかな。
それもある誤解からきたものなので、それが解けはじめると少しずつ氷室ケイは鷺沢晶に心を開き始めてる・・・ってトコが1,2巻の流れ。
この2人の間を無意識に取持っているのが、晶の弟・尚くん。
この子がまた超可愛いんだーーー♪♪♪
この手の存在にワタシは非常に弱い~(=^^=)
ケイは今の時代でいう、まさしく“ツンデレ”キャラです。
尚と話す時のケイはなかなか萌えツボです!!
晶の担当編集者のテッシーこと勅使河原遼太郎や親友の来栖翠くんの存在もまた良くて、複雑な家庭事情の中で頑張る晶をさりげなく支えてくれています。

でもこの物語、ティーンズ向けの、もっとフレッシュ!さわやか高校時代で、ちょっとした思春期での悩みとかで展開される物語かなって思っていたけれど、全然違いました^^;
物語の内容は結構シビアだったり、人間の裏表とかのあまり綺麗でない感情部分も描かれていたりしてそのたび晶が精神的に傷ついたり、苦しんだり・・・。
胸詰まされる場面も多々あります。

それでも(自分自身)強くなっていこうと頑張る晶の姿にこの年齢(とし)になった今でも学ぶ事、気づかされる事が多い物語でした。

おおや和美さんのイラストはこの物語の登場人物達いピッタシですよ^^
好きだなー。この方の絵。ホント温かい・・・^^

今後の展開が楽しみだし、BL展開ではないけれど、これからの晶とケイの関係がとっても気になります(笑)

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この作家さん、もう執筆活動されていないでしょうか。
おおや和美さんとのタッグ作ばかりなので、もっと読みたいなーって当時は思っていたのですが。。。
しかも出版社が倒産とかで、締めくくり方がとても駆け足で残念なんです。
勿体ない。。。

お気に入り度:★★★★★
(2000.9月刊行)

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